見出し画像

noteフォロワー15,000人超え❗️グラフィックレコーダーくぼみさん著 「はじめてのグラフィックレコーディング」を読んでみて

はじめてのグラフィックレコーディング

くぼみさんとは

本業はデザインコンサルティング会社でUI/UXデザイナーをやっている方で、個人活動としてグラフィックレコーディングをはじめとするビジュアルシンキングをされている方です。

グラフィックレコーディングをする方の手法として、模造紙などの紙を使って描く方とiPadを使って描く方の2種類に分けられます。

くぼみさんは、主にiPad(というかほとんどiPad)でグラフィックレコーディングをされている方で、この本の最終章でもiPadグラレコの基本手法について書かれておりました。

この本をおすすめポイント

本の概要については、上記のくぼみさんの記事を読んでいただければいいかと思いますが、僕が今日この本でとりあげたい内容としては、おすすめポイントという視点からお話ししていきたいと思います。

まず前提として、僕はグラレコをやっている方はもちろん、コミュニケーションの中で、相手とのイメージが違うのでは?といった違和感を感じている方などの円滑なコミュニケーションをしたいなと思っている方におすすめしたいです。

まず、この本ではグラレコも含めたビジュアルシンキングの大切さについて
「思考力」「コミュニケーション」「創造力」
の3つの視点から説明しています。

その上で、使い方やくぼみさん自身の活用事例について紹介し、デザイナーやグラフィッカーならではの視点から、デザイナーではなくても、ビジュアルシンキングを活用することがいかに重要かについて伝えていました。

その上で、ビジュアルシンキングのために
「絵の描き方」「言葉の書き方」「図の作り方」「色彩などのデザイン」
に分けて紹介されていました。

グラフィックレコーディングの描き方の本は何冊かありますが、この本の特徴としては細かい描き方から全体のイメージ図の作り方まで、グラレコの大まかな作り方の考え方をわかりやすく絵や図を駆使して説明しているところだと思います。

後、最終章でiPadグラレコの描き方について、わかりやすく説明されているところもくぼみさんらしいなと思いました。

ゆーたろーの視点から

くぼみさんはグラレコを始めた時期からnoteでグラレコの現場経験や描き方を紹介されており、その中でこの本が誕生したそうです。

僕自身、くぼみさんとは数年前から交流があり、グラレコをはじめとしたビジュアルシンキングの方法について、noteなどのSNSを使って紹介して、さまざまな「見える化」をされている方で、本当に勉強させていただいていました。

今回はその集大成で、僕自身、この本を読みながら、グラレコ勉強の再復習させていただきました。

この本にご興味を持った方、くぼみさんのnoteを読んでいただいた上で、ご購入いただけるといいかなと思います。




この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?