【NIKE】Blazerの仕様と感想

BlazerはMid、Lowともに通常ライン、SBラインを履いていたことがある。

DunkやAirforce1同様、クラシカルなバスケットシューズから由来している。
Midはまさにバスケットシューズといった趣きだが、LowはなんとなくSBの為にあるような感覚もあり、ローテクスニーカーに履き心地をプラスしたいという願いを早いうちから叶えていた感もある。

・インソール踵部にSBエアーが搭載されている

これが履き心地を格段に上げていた。
通常ラインにこのような仕様は無かったけど、代わりにスムーズレザーを使用するモデルが多く登場した。

本来良しとされるスケボーシューズにあるタンの厚い仕様がこのBlazerにはなく、アッパーにスエードを使用しているだけで世のスケボーキッズやストリートファッションに身を包んだ者たちを少なからず魅了していた。

現在も上記のような仕様のBlazerはどちらも発売されており、クオリティもさほど変わらないように思う。
今でも良きカラーリングのものがあれば、履こうかなって思わせるような、大変合わせやすいスニーカーである。

強いて言うならば。

私がスニーカーをよく買っていた時よりもデザインは落ち着いているかなと思える。

SBライン全盛期はDunkを含め、とにかくコラボやオマージュ的なデザインやカラーリングが多かった。

アッパーの素材を工夫したり、奇妙なカラーリングでアメコミやアーティストなど、カルチャーをデザインに落とし込んだものが多かった為、アンテナ張りまくりで発売状況を追っていた記憶がある。

まあ、でも合わせづらいとかあったし、今の方が落ち着いてていいのかな?

converseとはひと味違うローテクスニーカーとして、Blazerはかなりオススメなスニーカーです。
AJ1とか履いているより、ファッション的に女子ウケがいいのもBlazerの良さかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?