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女性アイドルグループの握手会に行くべきではない

アイドルが孤高の存在だった頃とは違い時間が経つにつれ大所帯グループの台頭と共に大衆化が加速。大人数のグループを作ることによって好みのルックスを自由に選ぶことが出来る。もちろん楽曲が好きでファンになる人も少なくはないがアイドルグループである以上、ルックスは切っても切り離せない。

大人数グループの出現し、大衆化した影響で地下アイドルなるものが誕生。地下アイドルも大切な収入源として握手会なるものが有名無名問わず一般化し現在ではファンはCDを買って会いに行くことが当たり前になっている。

また、時代が経つにつれ美少女系アニメの台頭もめざましく、AV産業もよりリアリティを追求したものへと進化を遂げている。それらと比例するように20代であっても異性との交際経験がない者を男女ともに増えており中でも男性に至っては"彼女諦め系男子"なる区分にカテゴライズされる者も出現するなど、現実世界での異性間コミュニケーションは上記で述べた理由の他にインターネットの普及もあり、ますます複雑・難化している。そして童貞年齢も年々上昇傾向にある。

そんな男性からすれば、握手会は(性風俗店を除き)唯一女性と接点を持てる場である。上記でアイドルは大衆化されたとはいえ、有名グループに至っては何万人を相手に勝ち抜いた猛者達である場合が多く、選りすぐりの美少女であることには変わりない。

そんな彼女らと握手をしたり目を合わせることにより男性が好きにならざるを得ず、尚更童貞に至っては言うまでもなく心を掴まされてしまう。彼女達からすれば握手会はビジネスや承認欲求を満たす為にやっていることは言うまでもないが、童貞に至っては"恋"に変わってしまう。

童貞は思いの外、純粋で一途な人が多い。そんな彼らであるから握手会で"恋"した後、なかなか普段の生活で交際経験を積める者は多くないだろう。

結果的に女性アイドル握手会は特に童貞年齢上昇に大きく貢献してしまっている。だから、男性特に童貞は日常生活を有意義に過ごす為に投資と考えて握手会に費やす時間を一般人女性との交流会に使うべきではないだろうか。

#握手会 #恋愛 #エッセイ #コラム #アイドル #恋活

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