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姿勢について

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記事一覧

キレイな背中は巻き肩で作る

キレイな背中は巻き肩で作る

あまりにも巻き肩が悪者にされているので、悪ノリして作ってみました笑

写真の方、巻き肩だけど背中キレイですよね。

「巻き肩を治す」ではなくて、
多くの方は
【巻き肩を壊している】状態です。

巻き肩だから姿勢が悪いのではなくて、
巻き肩でキレイに見えない姿勢でいるんです。

キレイな姿勢を作っていきましょう♪
大切なのはバランスです。

50名限定で無料の姿勢診断を行っています。

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ヒップアップは筋トレではなく骨盤でやる

ヒップアップは筋トレではなく骨盤でやる

ヒップアップしていくにはまず骨盤をコントロールすることが大切。
土台となる骨盤が上手にコントロールできるようになったら、筋トレなどをしていくのがおすすめです。

骨盤の位置と角度が重要骨盤が後傾すると、腰が丸まった猫背のようになって、お尻も薄く垂れてしまいます。一気に老けます。

逆に骨盤を前傾させていくことで、お尻が引き上がってとてもキレイなヒップラインが出来上がります。

ただし、これも条件が

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姿勢改善に筋トレやストレッチは要らない

姿勢改善に筋トレやストレッチは要らない

猫背や反り腰を改善しようと筋肉トレーニングやストレッチを頑張りすぎていませんか??

背中の筋肉が弱いから猫背になっているんだ
お腹の筋肉が弱いから反り腰になっているんだ
太ももの筋肉が硬くなっているから反り腰になっているんだ

だから、筋トレやストレッチに日々取り組むのですが、
なかなか姿勢が改善しないですよね。

それは、筋力の弱さや硬さが姿勢が悪くなる原因ではないからです。
むしろ、姿勢が悪

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老後、背中が丸まらないために

60歳、70歳になって背中が丸まっていると嫌ですよね。

老後、背中が丸まらないために背筋を伸ばしている人も多い方と思います。
背筋をシャキッと伸ばすことが、1番の予防!と思われがちなですが、ちょっと待ってください❗️

実は背中を伸ばしすぎて、猫背になっているかもしれません。

背筋を伸ばしすぎて猫背になってしまう背筋を伸ばすことって、意外ときついですよね。
背中や腰、太ももなどが凝りやすくなる

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好きな洋服をキレイに着こなす♪

好きな洋服をキレイに着こなす♪

※この記事は無料で最後まで読むことができます。

好きな洋服をキレイに着こなすために立ち方がとても重要です。

・買う時は良いイメージだったのに、実際にきてみるとなんか違う・・・
・モデルが来ている服はキレイなのに、私が着るとなんかしっくりこない・・・

という時は、まずはあなたの姿勢を見返してみてください。

✅なんかおかしいは、骨盤の位置❗️とくに大切なのは【骨盤の位置】です。

骨盤の位置っ

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硬いお腹は【生理痛】や【不妊】がひどくなります

硬いお腹は【生理痛】や【不妊】がひどくなります

「生理の時に8回くらい薬飲んでたんですが、3回ほどで良くなりました」

と予想外の報告にびっくりしました。
というのも、元々は反り腰や肩こり腰痛でこられていて、生理痛の話は初めてだったんです。

整体や姿勢の改善で整えていくと、生理や不妊症、婦人科系の悩みなどにも効果的です。

✅お腹が硬い人は子宮に不調が多い生理痛の原因は多岐に渡り、一つに限定することはできません。
食生活、生活習慣、睡眠、スト

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日本の文化が肩こりを生んでいる

日本の文化が肩こりを生んでいる

猫背になると肩が凝るから背筋伸ばしたり、
巻き肩になると肩が凝るから肩甲骨を寄せてます。

そんな患者さんほど、肩こりがひどくて背中がガチガチに固まってしまっています。

猫背がよくなったら肩こりがなおるのでしょうか??
巻き肩がよくなったら肩こりがなおるでしょうか??

✅猫背・巻き肩はなおす必要がありません実は、肩こりを楽にするために猫背・巻き肩をなおす必要はないんです。
そもそも背中は丸いの

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肩こりを楽にするためには肩甲骨を寄せる必要があるのか?

肩こりを楽にするためには肩甲骨を寄せる必要があるのか?

肩こりをよくするために姿勢を気をつけなさいとよく言われますが、その時に肩甲骨を背骨に寄せる必要はあるでしょうか?

肩甲骨を寄せると、背筋が伸びて胸が張られるので良い姿勢に見えますが、肩こりの改善にはなりません。

この記事では、一般的には肩甲骨をよせろと言われますが、それがなぜ肩こりの改善に繋がらないのか?そして、肩こりを改善するためにはどうしたら良いのか?についてお伝えしていきます。

✅肩こ

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真っ直ぐに立ってますか?|姿勢改善

真っ直ぐに立ってますか?|姿勢改善

こんにちは。

世界中の人が
未来に希望を持ち、
日々楽しみや喜びを実感しながら
のびのびと生きていける社会をつくりたい!

そう願っている
高松です。

今日は
まっすぐ立った時の基準について
お伝えしますね。

「まっすぐ立つ」と一言でいっても
基準をどこに取るかで
真っ直ぐが変わってきます。

背筋を真っ直ぐにするのか
背面が真っ直ぐになっているのか
それとも・・・

この写真をみてください

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尿漏れを予防・改善のために必要なこと

尿漏れを予防・改善のために必要なこと

こんにちは。
ゆじゅ 高松です。

尿漏れ予防・改善のために必要なことをお伝えします。

骨盤底筋を鍛える必要はない[尿もれといえば骨盤底筋トレーニング]といった風潮があります。が、お尻などもガッツリ固めるような筋トレは本当は必要ありません。
ただ、長年骨盤底筋が使われていなくて、骨盤底筋を感じることもできない場合は最低限の筋力を得るために少しだけ頑張る必要があるかもしれません。

骨盤底筋などイ

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インナーマッスルを使うために◯◯を意識する

インナーマッスルを使うために◯◯を意識する

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

以前、ぽっこりお腹を改善するためには、お腹を柔らかくしないといけないとお伝えさせていただきました。

ぽっこりお腹の人はお腹が硬いし、風船のように(無意識に)膨らませているので柔らかくしないと引っ込まないのです。

ぽっこり膨らんだお腹を凹ませるためには、固まった筋肉を緩める必要があるんです。

筋肉を意識することをやめる共通してみられることが、動く時に常に筋

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立つって難しい

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

今日はいつもヨガに来てくれる生徒さんが整体に来てくれました。
いつも首が痛くて悩んでいるんです。

原因を見ていくと、姿勢の悪さが原因なんです。

◆頭を支えるために首が緊張しすぎている首が痛くなるのは、頭の重さを筋肉で支えるために首の筋肉が緊張し続け、慢性疲労を起こして痛みを出していました。

これを読んで???となる方も多いと思いますが、頭や体は筋肉で支え

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巻き肩って治るの?治らないの?

巻き肩って治るの?治らないの?

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

今日も患者さんの質問に答えていきたいと思います♪

Q. 巻き肩って治るんですか?
A. 巻き肩はあるべきもので治すようなものではないんですよ。そのままで大丈夫です。

✅解剖学教科書には巻き肩しか載っていない「えっ!?」
と思うかもしれませんが、解剖学の教科書には巻き肩の状態しか載っていないんです。

多くの方は背中は平ら、まっすぐなものと勘違いしがちです。

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体の支え方で姿勢が変わる

体の支え方で姿勢が変わる

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

1月28日金 10時より「肩こりがなくなる姿勢教室」開催します。
興味のある方はこちらをご覧くださいね。

体をどのように支えているか?多くの人は猫背にならないようにとか巻き肩を〜とか、見た目にばかり気を使っています。しかし、重力の働く環境の中で、どのように体を支えているかということが姿勢においてはとても重要になります。

重力に抵抗して体を支えていると、とて

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