Winchester

システム手帳で時間とタスクを管理しています。起業家。9期目。法人向けサービス、パン屋な…

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システム手帳で時間とタスクを管理しています。起業家。9期目。法人向けサービス、パン屋などを展開しています。

マガジン

  • 手帳システムの作りかた

    システム手帳を中心に、スマホやPCも活用して、自分だけの知的生産環境である「手帳システム」を作ろう。

  • 手帳に書いたことをnoteのテキストにした

    手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。

  • 手帳本を読んで

    手帳の活用について書かれた本の所感。ノート本、メモ本についても。

  • 起業の手帳の作りかた

    もう、雇われない。起業して、経済的に自立すれば、人生の悩みは解決する。

  • 撮影の手帳

    手帳と、ペンと、コーヒーの写真を撮ろう。

最近の記事

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このnoteはこんなことを書いてるよ

システム手帳で生活を改善するnoteですシステム手帳で、時間とタスクを管理しています。 生活を、ひいては人生を、手帳で改善してきました。そのようすを、このnoteに書いています。 こんなマガジンがあるよ起業の手帳の作りかた もう、雇われない。起業して、経済的に自立すれば、人生の悩みは解決します。 働くのは、好き。でも雇われるのはいや。雇われている限り、どんなに働いたって、悩みは消えません。 だから、起業しました。手帳は、起業して経済的自立を達成するための道具です。

    • いまだにツェッテルカステン未満。

      ツェッテルカステンやってみるよって書いてから1年半が経った。 ▼関連記事 システム手帳のバイブルサイズのリフィルを情報カードに見立ててツェッテルカステンしよう、というわけ。 その後、どうなったか。 あっ、これはなにか違うな、と気づいて、振り出しに戻ってカードを最初から書き直す、というのを2回やっている。 つまり今、ツェッテルカステンへの挑戦は3回目だ。 これまでの失敗で色々と気付きがあった。 通し番号とか、関連カードへのリンクとかは、カードがある程度増えてからで

      • 書きっ放しが気になるからメンテしよう。このnoteを、デジタルガーデンに。

        私に必要なのはデジタルガーデンだったのだ、と気づいた。 ▼関連記事 自分の興味のあること。好きなこと。 それらを発見して、思考して、育てる。庭作りするように。 それだけなら、手帳に書けばいい。このnoteでも、そんなことを過去に書いてきた。 わざわざネットでシェアするのはなぜか。 そこはほら、ガーデン、つまり「庭作り」だから。 庭は、あくまで自分のために作る。でも、いい庭ができたら、ご近所の人や、通りがかりの人にも見てもらいたい。 自分のための庭だけど、他者の

        • デジタルガーデンを作りたい

          現在のデジタルノートはどうなってるのか調べていて「デジタルガーデン」という言葉を知った。 ▼関連記事 ▼ごりゅご氏の記事が詳しい 他にもさまざまな情報に目を通した。 庭を手入れするように、個人サイトを育てる。 誰かに見せるためでなく、自分のための庭。 そんな概念らしい。 おもしろそう。 個人サイトといえばまずはブログが頭に浮かぶが、Googleが検索対象からそれを外して久しい。 個人サイトはすでに大多数に読まれるコンテンツではない。 あるいは、Google

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        このnoteはこんなことを書いてるよ

        マガジン

        • 手帳システムの作りかた
          22本
        • 手帳に書いたことをnoteのテキストにした
          82本
        • 手帳本を読んで
          14本
        • 起業の手帳の作りかた
          45本
        • 撮影の手帳
          9本
        • 手帳の中身
          26本

        記事

          デジタルノートの誘惑を断つ。紙に書き続ける。

          Obsidian、Logseqといったデジタルノート、あるいはPKM(パーソナル・ナレッジ・マネジメント)ツールへの憧れがある。 ネットで検索すれば、おもしろそうな記事が大量にヒットし、目を通すと自分でもやってみたくなる。 しかし。 過去に、MacにObsidianもLogseqもインストールしたことあるんだけど、使いこなせなかったんだよな。 さらには、好きなことは紙に手で書きたい。 PKMツールとしては、最もミニマルだと思われるworkflowyを使ってて、これで

          デジタルノートの誘惑を断つ。紙に書き続ける。

          考古学者の50年間のノートに感動。『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』を読んだ。

          『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』を読みました。 できる人に取材して、彼ら彼女らが書いたノートを掲載した本。 このnoteでもたびたび書いていますが、誰かのノートや手帳を見るのが大好きなので、こういうのは大好きなのです。 衝撃を受けたのが、38ページから掲載の石川日出志氏のノート。 高校生のころから現在まで、自分の道(考古学)のノートを取り続け、それが全部残っているのです。 最初期のノートには「昭和48年」という日付があって驚きます。字や図が丁寧で、

          考古学者の50年間のノートに感動。『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』を読んだ。

          小さなことを気にしつつ、人に任せて大きくなろう。

          小さなことを気にする。 小さなことを気にしない。大ざっぱ。 いわゆる「仕事ができる人」そして「起業して成功する人」はどっちなのでしょう。 この記事のタイトルが、私が到達した答えです。どうやって、そこにたどり着いたのか、書いてみます。 私自身は、小さなことを気にする性格です。 例えば、何かを依頼するときは、できるだけ具体的に、数字を用いてメールを書きます。 期日をオーバーしそう、あるはした相手には、しつこく連絡して催促します。 会社員時代、私の上司に 「Tさん(

          小さなことを気にしつつ、人に任せて大きくなろう。

          カメラのカードリーダーをデスクに固定。写真にまつわる「めんどくさい」を解決していく。

          毎日毎日、手帳やパンの写真を撮っています。 ▼関連記事 撮ったらすぐにMacに読み込んで、現像します。 できるだけ、すぐ。 読み込みは、Z8のCFexpressタイプBカードを取り外し、DIYしたデスク裏にぶら下げているMac studioにカードリーダーをつなげで読み込んでいます。 ▼関連記事 ▼カードリーダーはこれ ▼このカードリーダーを、デスクに固定しました 電動昇降脚の金具の部分に、タイラップでくくりつけ。 Mac studio正面のUSB-Cとケー

          カメラのカードリーダーをデスクに固定。写真にまつわる「めんどくさい」を解決していく。

          できる人への電話は緊張する/実行と先送りと、どっちを取る?/手帳の中身から

          5月9日の手帳です。悪筆御免。 見開きで書いて、いっぱいになったら真ん中にリフィルを追加するので、順番は1>4>2>3ページとなってます。 電話かけるとき、今電話したら迷惑じないかな、と気を使います。 また明日でいいか、と先送りしがち。 でも、結局はやるかやらないか。 こういうの、好き嫌いせずサクッと実行できるようになりたい。 億劫だ、めんどくさい、気が進まない。こういったタスクへの反発はすべて、仏教的には「怒り」だそうです。 ブチ切れるような怒りじゃないけど、

          できる人への電話は緊張する/実行と先送りと、どっちを取る?/手帳の中身から

          あれやこれを目指すより、自由な自分を作りあげるほうが成功への近道かも。

          成功したい。 私にとって成功にはおかねが不可欠。だから成功イコールおかねもうけです。 そのためにはあれをする。これをする。 ああなりたい。こうなりたい。 手帳には、そんなことを書いています。 しかし、ちょっと傾向が変わってきました。 成功のためには長期計画よりも「自由」が大切なんじゃないでしょうか。 怒り、欲望、迷いといった、負の感情からの自由です。 我々の心は、怒って欲して迷うようにできています。 完全にそこから自由になるのは不可能です。でも、ちょっと減ら

          あれやこれを目指すより、自由な自分を作りあげるほうが成功への近道かも。

          愚かなリーダーのおかげで今がある。悪行に怒らず、感謝しよう。

          あの人にはひどい目にあわされたな。 思い出したくはありません。でも、我々の心は記憶からそんなことをわざわざ掘り起こすようにできています。 会社員だったときに、リーダーだった人たち。 身体を悪くしたり、仕事がうまくいかず会社を辞めさせられたり。私が会社を飛び出した後、風の噂が耳に入ってきます。 正直に白状します。ざまあみやがれ、です。いい酒の肴です。 でも、そんな快楽にひたって自分をチクチクするのはつまらないことです。 愚かなリーダーのおかげで、私は仕事を必死で覚え

          愚かなリーダーのおかげで今がある。悪行に怒らず、感謝しよう。

          手帳工夫オジさんにオレはなる

          日経ウーマン、今なお手帳術特集があって、対象読者である女性がうらやましいですね。 昔は日経アソシエという雑誌があって、毎年末になると手帳特集が組まれて、男性の仕事手帳が数多く掲載され、それはもう楽しみでした。 ▼日経アソシエ最後の手帳特集号 他のビジネス誌でも、年末は手帳特集のシーズンで、冬休みにじっくり読むのが楽しみで。 それぞれの仕事や生き様に合わせてカスタマイズされた手帳をのぞき見るのは、何よりの刺激だったな。 おっと昔を懐かしんでもしかたがありません。 ス

          手帳工夫オジさんにオレはなる

          苦にも楽にも、平常心で取り組む自分を作り上げたい。

          手帳を見返します。 ああ、この日は楽しいことがいくつもあった。幸福な1日だった。 そんな日が、たまにあります。 あくまで「たまに」です。 その前後には、辛いこと、しんどいことが山のようにあります。 幸福をもっと増やせないだろうか。 そう考えてしまいます。 でも、それは危険です。 キツいことを嫌う。ラクを追い求める。すると怒りと欲望が増大し、迷いが大きくなるから。 仏教に「一切皆苦」という言葉があります。 すべての存在は苦である、という意味です。人生は思い通

          苦にも楽にも、平常心で取り組む自分を作り上げたい。

          MacBook Air 13 M3 にスキンシールを貼ってアルミのサラつきとさよならした

          MacBook Air 13、いいですね。 ▼関連記事 オフィスにはMac studioがあるから、気がねなく使えます。 私はパソコンが好きで、特に持ち運べるラップトップが好きです。 初めて買ったパソコンは1994年発売のPowerBook150で、あれ以来数十台のラップトップを使ってきました。 だからMBA13 を使っていると、このスペックがこの質量に収まっているのが夢のよう。 Mac studioと遜色ない速さで、バッテリーは1泊程度の出張なら充電しなくてよく

          MacBook Air 13 M3 にスキンシールを貼ってアルミのサラつきとさよならした

          趣味を仕事に、仕事を趣味に。起業してそんなライフスタイルを目指してる。

          昨日の続きなんですけども。 ▼関連記事 趣味が仕事になる。そして仕事が趣味になっていく。 そんなライフスタイルを目指しています。 私はいわゆる「氷河期世代」です。 我々は「大学出たら就職して60歳で退職して老後は退職金と年金で悠々自適」という価値観が崩れた最初の世代でしょう。 未来に何が起こるかはわかりません。でも人口の推移だけは確定しています。 たとえば10年後に20歳になる人が日本に何人いるかは確定しているのです。 そこから予測できるのは衝撃的な未来です。

          趣味を仕事に、仕事を趣味に。起業してそんなライフスタイルを目指してる。

          趣味≒仕事。好きなことがおかねになる幸せ。

          趣味はありますか? その趣味、収入になるかもしれませんよ。 私は手帳が趣味です。 手帳をかっこよくしたいので仕事を頑張っていたら起業していました。 ▼関連記事 普通は仕事のために手帳を使います。私は手帳を使いたくて仕事をしていました。 本末転倒ですね。でも、趣味ってそんなもの。 そして、趣味にはそれほどのパワーがあります。 写真が趣味です。 ただ漫然と撮るのではなく、何かをテーマにして撮りたい。そう考え、自分の手帳の写真を撮って、インスタに投稿しています。

          趣味≒仕事。好きなことがおかねになる幸せ。