Jun Taka

北の大地 北海道で 自然の写真を楽しんだり、本を読んだりしています。 日々の暮らしのな…

Jun Taka

北の大地 北海道で 自然の写真を楽しんだり、本を読んだりしています。 日々の暮らしのなかで、noteを通じて、共感したり、また新しい世界を知ることができたらと 思っています。

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    登った山や北海道の自然の写真集

最近の記事

あの歌がきこえる  重松清

まず目次を開くと、懐かしい1970年代の歌の題名。読む前にいきなりyoutubeで聞き始まってしまった。そして歌い始めてしまった。 シュウ、ヤスオ、コウジの中学生の日々の暮らしの中に、流れる音楽と青春物語。 偶然にも、帰省に持っていった一冊だったので、想い出は尽きない。 あの頃も歌っていたあの曲と共に、故郷の景色が車窓から見えてくる!

    • 中村桂子 本

      先日、偶然みたyoutubeで 中村桂子さんが対談していたのですが、その時に紹介された 「あしながおじさん」  「動物会議」 「ふつうのおんなの子」のちから   科学はこのままでいいのかな   4冊借りてきました。 彼女は理学博士でもあり、ゲノムを基本に生きものの歴史と関係を読み解く 「生命誌」を提唱している。 物語から、生命誌というつながりが気になって、順番に読み始まった。 「科学はこのままでいいのかな」 は とても考えさせられる一冊。 人間とはなんだろう どのように生き

      • 本田静六 格言

        商人の子として生まれているので、お金に関する名言も、我が家にはあった。じいちゃんやばあちゃんの教えは今もなお、心に残っている。

        • 連休も本読み

          昨日は予約本を取りに、近くの図書館へ🚗== 返した本は ザ・パーフェクト(日本初の恐竜全身骨格発掘記) むかわ竜発掘記(漫画)と化石ハンター(小林快次)を読んでいたので より詳しく、この発掘に関する内容がわかることになる。 昨年の孫との博物館めぐりで、すっかり恐竜好きになったバーバでした。 予約本は 君のクイズ 小川哲 (たまたま本好きなyoutubeで、手にした一冊とあったので、早速この本をコメント欄に書き込んでみた。こんな繋がりって楽しそうです。) まるでtvのクイ

        あの歌がきこえる  重松清

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        記事

          ギャラリー巡り

          旭川散歩 市民ギャラリーにて 小泉常男写真展 以前読んだ「ともぐい」の地元の写真であるため オホーツクの凍てつく寒さや、太陽の力など感じることができました。 何年か前には オーロラの写真展も行ったとは 見てみたかったなぁ、すると気さくにスマホ取り出して 見せてくれました。 ジュンク堂ギャラリーにて、幌加内作家の クマゲラなどの写真展 見ていると、一枚一枚、説明してくださって、自分の卵を巣からなぜ捨ててしまうのか?とか、キツツキの巣を狙っている鳥たちが、多く 厳しい世界を教え

          ギャラリー巡り

          神様の裏の顔     藤崎 翔 

          温厚でたくさんの人を愛した、坪井先生が逝去された。 葬儀の模様を、事細かに描写されている、涙する人の数々 どれだけこの先生が人に尽くしてきたかを感じ取れる。 しかし!!! そこには不可解な事件の数々が、思い起こされ、そこに関与していた人が、葬儀中であるというのに、先生が白なのか黒なのかを語り合う。 坪井先生は、潔白だったが、そこでは終わらないのが 深みのあるミステリーと感じるところだ。 素晴らしい教師の家庭の中にある、悩み深き娘が、いかに苦しんでいたか。 私の中で、

          神様の裏の顔     藤崎 翔 

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          朝の散歩道

          朝の散歩道

          +3

          ハンバーガーを食らう!

          今日は夏日みたいで、ハンバーガーでも食べてみようかと。 以前から行ってみたかった店。  テイクアウトにて公園で、食べました。 こちらは、以前行ったお店。店内はキャンプの雰囲気で、雰囲気はいい感じ。バーガーは小さめかな。 今年は、市内のバーガー店(マックとかじゃないやつ)行ってみようかな。

          ハンバーガーを食らう!

          ともぐい  河崎秋子

          この作品は、舞台が北海道ということもあり、ずいぶん前から本屋さんには山積みでした、昨年11月に図書館予約して、やっと届きましたので、一気に読破。 読み始めからすごすぎ、引き込まれた、 北の自然の表現、動物との対峙、迫力感、時代や人間関係の描き方、が素晴らしいと感じました。 マタギならではの、山で鹿を仕留めて、その場で血を抜き、内臓を食らう。リアルすぎる。血なまぐさい感じまで、伝わってくる。 熊爪の生い立ちというものは、たくさん書かれておらず、親も知らず、アイヌに育てられ、

          ともぐい  河崎秋子

          最近の本

          突然かつての恋人からのメッセージ、30年近く前の淡い思い出を語っているうちは良かったが、読んでいて気味の悪さを感じていた、一馬。 最後にやらかしてくれましたね!ちなみに、ルビンの壺って、表紙にあるように、だれしも見たことのあるあれね・・・ この時代の問題を、小説にしてくれましたね。重松さんの作品は久々でしたが、誰も住まなくなっていく家の、しまいかたを悲しく表現するのではなく、こんな風に本にしてくれて、ありがとう!という感じ。 今現実に、自分でもそういったことに、直面している

          最近の本

          ギャラリーに行った時のハガキ、手帳に挟んでいたけど、手紙と一緒に数枚同封して93歳の母に送る。なんで今までこのアイデアに気がつかなかったんだろう!なかなか帰省も出来ないでいる、、、

          ギャラリーに行った時のハガキ、手帳に挟んでいたけど、手紙と一緒に数枚同封して93歳の母に送る。なんで今までこのアイデアに気がつかなかったんだろう!なかなか帰省も出来ないでいる、、、

          春になると

          ゆっくりと雪が解けて、こんな風景の朝で、渡り鳥は北へと飛んで、いつもの春の風景です。

          春になると

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          エゾシカ、キタキツネ

          エゾシカ、キタキツネ

          +8

          100チャレやってみた、毎日トイレの拭き掃除。 効果的な日々が暮らせるようになった。

          100チャレやってみた、毎日トイレの拭き掃除。 効果的な日々が暮らせるようになった。

          すべてがFになる   森博嗣

          S&Mシリーズから SとMは主人公 犀川と萌絵のイニシャルが由来だそうです。 孤島のハイテク研究所が舞台、ここで隔離され生活している、天才博士、四季が ウエディングドレスをまとい両手両足を切断されて、ロボットとともに現れる、その後も研究所の所長(四季の叔父)副所長 山根も死す。 密室で、ハイテクなパソコン用語や、設定が工学博士(著者)らしく、表現されていて、こういう分野好きなので、500ページも超える文庫であるが、はまってしまいました。 登場人物が多く、チェックしながら

          すべてがFになる   森博嗣