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リモートワーク(ビジネス) 記事まとめ

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記事一覧

リモートワーク実施率定点調査2024年4月 - Alternative Work Lab Letters -

Alternative Work Lab(以下、AWL)では、世の中に公開されているオープンデータを用いて定期的にリモートワークの実施率についてのレポートを行っていく予定である。 今回はその第一回として2024年4月末時点での公開データを用いたレポートを行う。 集計の前提 リモートワーク実施率は各企業や自治体が行っているが、企業への質問紙調査を用いてるものが多い。私たちも実施率を定点観測していくために、質問紙調査なども検討したが、公開データを利用し、そこから実施率を推論す

【本の紹介】農業とテレワークの両立について書籍の中で話しています!

2024年4月に東洋経済新報社から発売された「日本一わかりやすい地方創生の教科書」という本があります。 地方に仕事をつくったり、テレワークによる働く場所の創出など「地方創生」の疑問をQ&Aで解説している書籍。 この本の著者である鈴木信吾さんこそ僕が所属する株式会社イマクリエの社長です。 そしてこの本には、僕の働き方である「農業とテレワークの両立」についても掲載。 今回は書籍の解説と書籍の中では書かれていない「農業」と「地方創生」についてお話します。 こちらの本に紹介さ

リモートワークを巡る議論の着地点

定期的にXで盛り上がる話題であるリモートワーク。周囲の状況を確認してもリモートワークと出社のハイブリッドを採用する企業も増えてきました。 東京都の資料によると2024年3月現在、43.4%がリモートワークを取り入れているというデータがあります。この数字2023年5月から横這いであり、当面は大きく増減はしないように思われます。 一方、そのリモートワーク実施頻度を見ると週3-5日と回答した企業は45.6%となっています。うち所謂フルリモートワークと呼ばれる週5日は18.1%と

テレワークという経営戦略

2020年ごろから始まったコロナウィルス騒動も2023年ごろからようやく落ち着きを見せ始め、一旦は急激に広まりを見せたテレワークという考え方も、一部の企業を除いて徐々に下火になってきています。 テレワークにはメリットデメリット双方があるにせよ、多くの企業はデメリットを大きく捉え、仕事のかたちをコロナ前に"戻す"きらいが強くあります。 コロナ騒ぎが落ち着いてテレワークをする機会がなくなり、また、満員電車を避けたオフピーク通勤も下火になりました。そういった企業が多いのは朝の通

リモートワーク、はじめてみた。

総務部のこやまです。 コロナ禍でぐっと広がりを見せた一方で、見直しに向かう企業も一定数存在するリモートワーク。イシダテックでは2024年3月より総務部・資材購買部所属の社員が週に1日、試験的な稼働を開始しました。 イシダテックにおけるリモートワーク一般論では間接部門(弊社では総務部・資材購買部が該当)にて導入されるケースこそあるものの、ビッグワードで表現するならば「ものをつくる」という製造業の事業特性から、できない説・不要説も濃厚でした。 できない&不要説 また間接部門

【書籍】部下のモチベーションを高める秘訣ーリモート環境下でのポジティブフィードバックーヴィランティ牧野祝子さん

 The21 2024年5月号「仕事と人生に効く100の言葉」の中で、ヴィランティ牧野祝子さんの「部下が劇的に変わる!「声かけ=承認」 のコツ」(p85)は自身の管理職の立場にとっても、また、人事の立場としても改めて考えさせられるところがあり、大変参考になりました。重要な点を取り上げたいと思います。  リモートワークが広く普及した現代では、組織内のコミュニケーション方法とマネジメント手法に大きな変革が求められています。従来の対面中心の職場環境とは異なり、リモートワークでは物

リモート中心でオフィスがまだない会社のオフラインコミュニケーション

こんにちは。ヘンリー組織開発室の小山(@helene815)と申します。 ヘンリーはリモートワーク中心の会社ですが、初期からオフラインでのコミュニケーションも大事にしてきました。 オンラインベースのコミュニケーションはメンバーがそれぞれ働きやすい場所から仕事ができて便利ではありますが、直接話した方が温度感含め伝わりやすい部分があったり、よりウェットなコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。 ただ、ヘンリーにはまだオフィスがありません。正確にはシェアオフィ

サボり癖のある方必見!最強のリモートワークの仕事術

みなさんこんには。BYARD執行役員/VP of Customer Success 兼 エンプロイーサクセス事業本部、本部長の鈴木高太郎です。 今回はエンプロイーサクセス事業本部(人事責任者)の立場としてリモートワークで苦戦している方に向けてのちょっとしたtipsを書かせてもらいます。 サボるって?突然ですが、私は昔から人から見られていないと仕事ができません。学生の頃も一人で勉強することができなくて、カフェなど誰かがいるところでよく勉強をしていました。そんな私が大人になっ

社員全員がフルリモート勤務の会社誕生秘話

「イマクリエの過去・現在・未来」と題して、代表取締役の鈴木信吾が、当社が取り組んでいる事業や働き方、今後の方向性などについて全3回のシリーズで語ります。 今回はシリーズの1回目。イマクリエの『過去』にフォーカスし、社員全員がフルリモート勤務になった経緯をご紹介します。 テレワークとの出会いイマクリエがテレワークを導入したのは、2011年3月に東日本大震災が発生した直後でした。 当時の主要事業であったコールセンターでは、アルバイトを含む約20人のメンバーが働いていましたが、

#349 「今後もテレワークを行いたい!」と思っている人の割合は?

竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織作りやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。この番組が面白かった。あるいは参考になったらフォロー・コメントなどいただけると嬉しいです。 日本生産性本部「働く人の意識に関する調査」レポートからいまですね。日本生産性本部の「働く人の意識に関する調査」とい

ワーケーション ~ 小さな一歩から始める働き方改革 僕たちの取り組み方5つのポイント

コミュニケーションデザイン部 広報・PR課の甲斐 大樹です。 イー・エージェンシーでは、多様な働き方のひとつとしてワーケーションに取り組んでいます。きっかけはリモートワークの課題に対応するためでした。これは当社社長の甲斐のnoteでもお話ししています。 リモートワークでマンネリ化しがちな日常から抜け出し、心身をリフレッシュするには?――そんな課題感からワーケーションの試みを始めました。今回はその取り組みについてお話しします。 ワーケーションのメリットはリフレッシュ効果ワー

市場レポート:エンジニアのリモートワーク事情を調査してみた✨

皆さんこんにちは!Marvelの広報渡邊です🌸 Marvelには「北は北海道、南は沖縄まで」日本全国各地のエンジニアが在籍しています👀 そのため、エンジニアが居住地にとらわれずに働くことができる環境づくりや、プロジェクト獲得に日々奮闘しています。 コロナ禍によってエンジニアに限らず、様々な業界で主流化していたリモートワークでしたが、コロナが落ち着くとともに徐々にまた出社へと切り替える企業が多くなり、「フルリモート」を推奨する企業が少なくなってきました。 居住地にとらわれ

バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」を使ったテレワーク環境

全国非営利法人協会では、バーチャルオフィスプラットフォーム「oVice」を導入し、柔軟かつ効率的なテレワーク環境を実現しています。この記事では、oViceの特徴と当社での活用方法、それが社員の働き方にどのように貢献しているかをご紹介します。 タイトルの画像は実際に当社で使っているoViceの画面になります。 oViceとは?oViceは、バーチャルスペース内でのコミュニケーションを通じて、オフィスのような働き方を実現するためのプラットフォームです。リアルタイムでの音声会話を

【対談】全社員フルリモート勤務”Remote"の社員に聞く実現に向けた壁と今できるスモールステップ

こんにちは。Dual Career Anywhereの岡山です。 「パートナーに海外転勤の辞令が。自分の仕事を続けながら帯同できないかな?」 「パートナーの海外転勤で社員が会社を辞めてしまうのは勿体無い。帯同後もオンラインで仕事を続けてもらえないだろうか?」 こんなお悩み、ありませんか? このお悩み解決へのスモールステップとしてEOR(雇用代行サービス)という仕組みがお役に立てるかもしれません。 2024年3月11日(月)日本時間21時からX(旧twitter)のスペー