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自分を好きになるための小さな魔法
店員さんへの対応
店員さんとの会話で、相手が自分よりも愛想が悪かったりするとなんとなく負けた気持ちになってしまう。
そんなの勝ち負けの問題じゃない、というのはわかってるんだけど。
でも、恥ずかしながらどうしてもそう感じてしまう自分がいる。
ただ今日、ふと感じたことがある。
店員さんに丁寧な言葉遣いで明るく話した時に、そんな「自分」に気持ちよさを感じたのである。
ここでいう「気持ちよい」と
本屋大賞2019年『そして、バトンは渡された』
今回の本屋大賞作品
2019年本屋大賞
『そして、バトンは渡された』/瀬尾 まいこ
偉そうに点数つけるなら・・・
読みやすさ ★★★★☆(4/5点)
あとから効いてくる ★★★★★(5/5点)
一言で感想
読み終えて、数日経ってから「家族」や「人との関わり」について思いが巡り、じんわりと心が温かくなるお話。
お気に入りの登場人物2人
お父さんが3人、お母さんが2人いる女の子(
本屋大賞2021年『52ヘルツのクジラたち』
最近、「本屋大賞しばり」で読書を始めました!
今回の本屋大賞作品
2021年本屋大賞
『52ヘルツのクジラたち』/町田そのこ
ざっくりすぎるあらすじ
親から虐待を受けてきた女性が、
田舎町の古い一軒家で一人暮らしを始める。
なぜこんな田舎に?
働きもせず一人で?
新しい土地で出会った一人の少年をきっかけに、
苦しくなるほどの人の優しさと愚かさに出会う。
主人公の壮絶な過去も少しずつ明
『本屋大賞しばり』で読書はじめてみた
最近、私の中でひそかに「小説ブーム」がきている。
もともと読書が好きで普段から本は読むけれど、ほぼ自己啓発系。
だが年に1回くらい、無性に小説が読みたくなる時がやってくる。
まず手に取ったのは、
『52ヘルツのクジラたち』/町田そのこ
2021年の本屋大賞の作品。
話題になっていたので、前から目をつけていた作品。
そして隣で旦那も読んでいるのでタイトルを見ると、
『同志少女よ、敵を撃て