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科学が教えてくれていたこと

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科学者はその事実を公表したら都合が悪いので庶民には隠しているのだ、と思えるくらいに衝撃的に‥‥、すでに現代科学は人間や宇宙を解明していたのだった!
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自己紹介

子供の頃は、他人の土俵に連れ出されて嫌々ながら相撲を取らされているような違和感の中で、フワフワ生きていたような気がする。 少し大きくなった頃から、この世界に争いをもたらす「お金」がなくなったらいいなと思うようになった。 そして、嘘つきで汚い大人たちの社会に対して、嫌悪感を持って眺めていた自分がいた。 そんな風だったから生きづらくもあり、そんな気持ちになってしまう原因を早く究明し、自分自身をこの汚い世界が好きになるように改造(改悪)するか、それとも自分が好きになれる「美し

『ジジイの遺言書 -完-』最後のお願い(by 分身主義)

遺言はすべて書き終えました。 2019年12月24日 00:37に note に初投稿をさせていただいてから、まもなく二年ですが、本当にあっという間だったような気がします。 最後のお願いがあります。 ジジイが死んだら、ジジイの夢だった世界平和を、どうか力を合わせて叶えてください。 世界平和は遠くの話でも、自分とは無関係の話でもなく、あなた自身が最も幸せに生きることなんです! 初めは「分身主義」をちゃんと理解する人が数人いれば、絶対、世界は平和になります。 「分身主義」

死は少しも不幸じゃない(by 分身主義)

今回は、ジジイに間近に迫っているものの話をしようと思う。 でも、もしあなたが若い人であっても、幸福に生きるためには避けていてはいけない大事な話だよ。 (この記事は読むのにおよそ40~50分くらいです。コーヒーなどをご用意してゆったりとお読みください【18.206文字】) 人間がこの世に生まれた瞬間、誰もが同時に背負うことになる「死」の話だ。 「死」と聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか? ちょっと眉間にしわを寄せてしまった人もいると思う。 でも、生まれた瞬

新しい時代へ向けてのエール(by 分身主義)

100年も前に、我らが誇るべき分身さん、宮沢賢治さんは予言していた。「自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する」 ‥‥と。 間違いない!! 僕たち人類は、必ずや、いつか、まったく新しい時代の扉を開くことができる!! 今までの優越感というまやかしの幸福ではなく、必ずや、みんなが手をつないだ、「銀河系を自らの中に取り込んだ」本当の幸福を手にすることができる!! (この記事は読むのに30分くらいです。コーヒーでも用意してゆったりとお読みください【15.234文字】)

運命は誰が決めるのか(by 分身主義)

先日、YouTubeで漫才やコントを見まくってゲラゲラ笑い転げていたら、気になる広告が流れてきてつい最後まで見てしまった。上の見出し画像がそれだが、言わずと知れた、我らが *愛すべきモンスター「池江璃花子分身さん」の動画である。 彼女の競技復帰までの軌跡を描いた映像作品「The Center Lane(センターレーン)」。国際的な賞を数々受賞されている映画監督、是枝裕和(これえだ ひろかず)分身さん制作らしい。 (この記事は読むのに30分くらいです。コーヒーでも用意してゆ

宇宙に一つだけの目的(科学が解明した‥本当の自分)

(表紙絵 / 文章:徳永真亜基 分身) この作品は2010年~2011年に『個人主義から分身主義への世界的転換を目指すメルマガ「現代科学が解明した・自分」』と題し、10回完結と決めて発行したメールマガジン(タイトルのロゴは、⇩このようなものでした)‥‥ ‥‥を一つにまとめて、『宇宙に一つだけの目的(科学が解明した‥本当の自分)』と改題して自分のHPで公開していたものです。 それを今回、note用に再編集して移し終えました。(HPは閉鎖) 表紙絵は「黎明(れいめい)」を表現

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個人主義の幕切れは近い(愛すべきモンスター by分身主義)

記念すべき第一回目の「愛すべきモンスター!」は、絶対に阿部謹也(あべ きんや)分身さん(1935年 - 2006年)と決めていました。 と言ってもあんまりご存じない方が多いと思います。ジジイもNHKの『こころの時代』で紹介されるまでは知りませんでした。 (この記事は読むのに30分ほどです。コーヒーでもご用意してゆったりとお読みください。【16.676文字】) ドイツ中世史の第一人者の歴史学者であり、一橋大学の学長でもあった彼をクローズアップして、次のようなタイトルで放送さ

【概説】愛すべきモンスター!(by分身主義)

1.あなたも「愛すべきモンスター!」偉業を成し遂げた人などに対して、「怪物」などと形容して称(たた)えることがよくありますよね。 でも本当は、あなたも、あなたも、あなたも、あなたも、み~んな‥‥、他の誰も経験できないあなただけの《環境》で‥‥、世界中のみんなの代表となって生きてくださっているという意味で、それこそ我らの称えるべき「怪物」さんなんです。 それをジジイは「愛すべきモンスター!」と呼ばせていただいています。 だから、モンスターと言っても、貶(けな)してるんじ

Shinya Salvadorさん、こんにちは。2つの視点はどうでしょう!?(by分身主義)

幼い頃、誰もが信じていたサンタクロース。 どの色にしたらいいかなあとか、小さすぎないかなあなどと、姉と二人で相談しながら枕元に靴下を用意して寝た夜‥‥。 大きくなるにつれ、それは大人のついた嘘だったと知り、子どもながらに憤りを覚えることになる。でも、自分が大人と言われる年齢になった頃から、クリスマスが近づくたびに、その時のように幸せな高揚感がムクムクと沸き上がってくるようになった。一体どうしてなのだろう!? それはもしかしたら、プレゼントを届けに来てくれるサンタさんは、心

「信仰」と「宗教」の違い、あと「真の科学」と「一般科学」(by分身主義)

日本人のほとんどの人がそうであるように、ジジイは特定の「宗教」に対する「信仰」というものを持たずに生きてきました。 だけど、noteに参加されている方の中には、「信仰」に身を捧げている方、あるいは「信仰」に近い「霊的」なものに導かれて生きている方は多くいらっしゃるように感じます。 でも、その方たちの中でも、「信仰」と「宗教」の違いについて考えたことのある方はごく少数ではないでしょうか!? ジジイは常々、「真の科学」と「一般的な科学」とを見分ける目を持たなくてはいけないと言

人間には自由意志がないと知った時、(by分身主義)

人間には、自分自身で、なにやら「意志」というものを自由に生み出す能力があって、その能力に従って自分の行動を決定することができると誰もが信じてきた。 つまり、人間には「自由意志」があると思われてきたよね。 だけど科学ではもはや、人間は自分の「自由意志」なんかで行動していたのではなかったという結論に到達しているんだ。 つまり、今ジジイがこのnoteに書いていること自体、自分の自由意志なんかで書いているのではないということになる。 それだけでなく、ジジイの全ての思考、全ての行動

僕たち人類の起源(by分身主義)

30歳代後半くらいから、ジジイは突然、科学を勉強し始めた。若いころからずっと「自分探し」をしてきたんだけど、それまでの文系的な取り組み方では限界を感じたからだった。 普通の「自分探し」というのは、自分の性格や適性などを知って進路決定や職業選択や自己実現などの拠り所にするためにするものだけど、それらは「自分探し」というよりも「自分らしさ探し」と言うべきだと思う。 それらは多分に「個人主義的」な自分探しだと思う。 海面からほんの少し姿を見せている「氷山の一角としての自分」だ

📌分身主義とは

2003年5月13日、その日、彼はユートピアへ至る扉の前に立っていました。ついに、子どもの頃からの夢が実現したのです。 科学が語ってくれた「分身主義(bunshinism)」という物語が、彼をその場所に導いてくれたのです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 彼は、我々人類を産み育んでくださった自然界様に、科学を通して教えを乞いました。科学という学問だけが、自然界と唯一通じていると直感したからです。 科学は、誰もが認めるように、この自然界の法則を発見し、自然界で機能するたくさんのモノ

なんで男にはおちんちんなんてものがあるんだろう?(真の科学とは)

(この記事はマガジンの『科学が教えてくれていたこと』の中の第一話として執筆しました) なんで男にはおちんちんなんて面倒なものがあるんだろう? 諸悪の根源? それとも愛の象徴? 20歳代のころ、まだ付き合って間もない彼女(現在の妻)と動物園でデートした時のこと。 そこで象の巨大に垂れ下がったおちんちんを見た。 まるで五つ目の足が生えているかのように長く太かった。 初めはその塊が何なのか理解できなかったがしばらくして勃起したおちんちんだとわかった。 それがわかった僕は恥ずか