Markey Toku 徳永真亜基

子供の頃に見た青く透き通った空、静かで永遠を感じさせる空、平和で争いのない空、そんなも…

Markey Toku 徳永真亜基

子供の頃に見た青く透き通った空、静かで永遠を感じさせる空、平和で争いのない空、そんなものが苦しいほど心の中をいつも支配していました。 今となって思うんだけど、大人は自分たちが実行できない正義を、子供たちに教えていたんだな。そしてそれを守れなかった子供が成功者と呼ばれる大人になる。

マガジン

  • 明るい未来のためにやらなければいけない、たった一つのこと

    分身主義とはこの21世紀の科学が教えてくれた確かな視点です。 世界の環境が、今までの錯覚の「自分」が作る「個人主義的環境」から、科学が教えてくれた本当の「自分」が作る「分身主義的環境」へ変われば、新しい歴史が幕を開けます。 お金や武器に頼ることのない、みんなが助け合って仲良く生きる明るい世界です。 クリエイターのあなたの力でそれを表現してください。イメージが世界を変えます。漫画、アニメ、イラスト、動画、音楽、詩、小説‥‥etc 合言葉は「個人主義から分身主義への転換!」です。 未来を明るく変えましょう。 私は若い頃から一人で頑張ってきましたが、間もなく死んでいくジジイになってしまいました。あなたに分身主義をバトンします。 ⦅このマガジンは、2021年6月~9月の間に投稿した22の記事を一つに凝縮しました。その他に、「番外編」の2つの記事を収納しました。「本編」の方は第4話まで無料⦆

  • 徳永真亜基 全作品 & 全note記事

    現時点までの「全作品」と「全note記事」を一堂に集めました。 20歳代~50歳代の作品は自分のホームページで公開していたもので、順次こちらのnoteに移動しています。

  • ジジイの遺言書

    世界中の人の心の中から、妬み、恨み、怒り、不満、不公平感、不平等感、そういった争いの種が一切なくなり、武器もお金も不要な世の中になって欲しい。‥‥‥‥それだけがこのジジイの願いだったんだ。 この人生は、世界中のみんなで仲良く楽しむためだけにあるのだから。

  • 世界平和への扉(分身主義へのいざない)

    世界平和への扉を開くものは僕達の強い意志でも願いでもありません。そのことに気づいた時、世界平和へ通じる扉は静かに開きます。

  • お金が無くなったらできること(お気に入り編)

    この note の皆さんの記事の中から、「お金が無くなった世界」にまつわる願いや想像を書かれているものを集めてみました。他にも良い記事を見つけたら紹介してください。 https://note.com/markey_toku/message

最近の記事

  • 固定された記事

📌個人主義からの脱却、そして分身主義へ

小学生になった頃、父は、屋根に上るためのはしごの使い方と瓦の歩き方を教えてくれた。 その日から、時々、屋根に上って遠くまで見渡せる街並みを眺めて高揚感に浸ったり、時には燃えるような夕日を眺めて感傷にふけったり、寝転んでいろいろなことを空想したりした。 青い空、透き通った空、静かで永遠を感じさせる空、平和で争いのない空がそこにあった。明るい希望に満ちた未来が待っている気がした。 その後出会う大人たちは、僕にたくさんのことを教えてくれた。 それはみんな嘘だった‥ 他人の物

    • 『ジジイの遺言書 -完-』最後のお願い(by 分身主義)

      遺言はすべて書き終えました。 2019年12月24日 00:37に note に初投稿をさせていただいてから、まもなく二年ですが、本当にあっという間だったような気がします。 最後のお願いがあります。 ジジイが死んだら、ジジイの夢だった世界平和を、どうか力を合わせて叶えてください。 世界平和は遠くの話でも、自分とは無関係の話でもなく、あなた自身が最も幸せに生きることなんです! 初めは「分身主義」をちゃんと理解する人が数人いれば、絶対、世界は平和になります。 「分身主義」

      • 明るい未来のためにやらなければいけないたった一つのこと

        パソコンは時代に合わせてバージョンアップさせるというのに 人類の脳のOSは相変わらず旧式のままです。 この21世紀、科学時代に合わせてバージョンアップさせましょう! そうすれば、世界はガラリと明るく美しい色に塗り替わります。 この記事の内容は以下の通りです。第4話までは無料で読めます。 第1話・人類の脳のOSのバージョンアップとは!?  (この話は読むのに10~12分ほどです。【6.754文字】) ここ『るいネット』では、個人主義やその核心を成す「自我(これが自分である

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        • 【番外編】明るい未来のために‥‥『おーい、大丈夫かい、人類!?』(by 分身主義)

          文系だったジジイ(筆者)は、芸術を通して世界を平和にできると考えていたが、やがて「世界平和のためには”本能”の研究が不可欠だ」と考えるようになった。それが科学の勉強にのめり込む最初のきっかけだった。 (この記事は社会に対する愚痴や批判ではありません。世界を平和にしたいと何十年も考えてたどり着いた「分身主義」の集大成として書きます。なので長文です。ごめんなさい。読むのに35~40分ほどです。コーヒーでも用意して時間のある時にゆったりとお読みください。【17.646文字】)

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        📌個人主義からの脱却、そして分身主義へ

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        • 明るい未来のためにやらなければいけない、たった一つのこと
          3本
        • 徳永真亜基 全作品 & 全note記事
          44本
        • ジジイの遺言書
          18本
        • 世界平和への扉(分身主義へのいざない)
          25本
        • お金が無くなったらできること(お気に入り編)
          24本
        • 科学が教えてくれていたこと
          18本

        記事

          【番外編-2】明るい未来のために‥‥『おーい、大丈夫かい、人類!?』(by 分身主義)

          科学的に考えれば、この宇宙には、適応しない状態で存在しているものは一つもない。 その意味で、「異常」「障害」と呼ばれていたものは、人間の価値観から見るから「異常」「障害」なだけで、自然界から見れば「異常」でも「障害」でもなく、それがちゃんと自然界に適応している状態だった。 それが自然界中心に見る科学の視点だ。 なぜ自然界中心に見る科学の視点が必要かというと、そうしないと、人間の煩悩で濁って「自然界の真実」が見えないからだ。 しかしだ。 この宇宙に唯一「障害」と呼ぶべきも

          【番外編-2】明るい未来のために‥‥『おーい、大丈夫かい、人類!?』(by 分身主義)

          死は少しも不幸じゃない(by 分身主義)

          今回は、ジジイに間近に迫っているものの話をしようと思う。 でも、もしあなたが若い人であっても、幸福に生きるためには避けていてはいけない大事な話だよ。 (この記事は読むのにおよそ40~50分くらいです。コーヒーなどをご用意してゆったりとお読みください【18.206文字】) 人間がこの世に生まれた瞬間、誰もが同時に背負うことになる「死」の話だ。 「死」と聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか? ちょっと眉間にしわを寄せてしまった人もいると思う。 でも、生まれた瞬

          死は少しも不幸じゃない(by 分身主義)

          新しい時代へ向けてのエール(by 分身主義)

          100年も前に、我らが誇るべき分身さん、宮沢賢治さんは予言していた。「自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する」 ‥‥と。 間違いない!! 僕たち人類は、必ずや、いつか、まったく新しい時代の扉を開くことができる!! 今までの優越感というまやかしの幸福ではなく、必ずや、みんなが手をつないだ、「銀河系を自らの中に取り込んだ」本当の幸福を手にすることができる!! (この記事は読むのに30分くらいです。コーヒーでも用意してゆったりとお読みください【15.234文字】)

          新しい時代へ向けてのエール(by 分身主義)

          運命は誰が決めるのか(by 分身主義)

          先日、YouTubeで漫才やコントを見まくってゲラゲラ笑い転げていたら、気になる広告が流れてきてつい最後まで見てしまった。上の見出し画像がそれだが、言わずと知れた、我らが *愛すべきモンスター「池江璃花子分身さん」の動画である。 彼女の競技復帰までの軌跡を描いた映像作品「The Center Lane(センターレーン)」。国際的な賞を数々受賞されている映画監督、是枝裕和(これえだ ひろかず)分身さん制作らしい。 (この記事は読むのに30分くらいです。コーヒーでも用意してゆ

          運命は誰が決めるのか(by 分身主義)

          宇宙に一つだけの目的(科学が解明した‥本当の自分)

          (表紙絵 / 文章:徳永真亜基 分身) この作品は2010年~2011年に『個人主義から分身主義への世界的転換を目指すメルマガ「現代科学が解明した・自分」』と題し、10回完結と決めて発行したメールマガジン(タイトルのロゴは、⇩このようなものでした)‥‥ ‥‥を一つにまとめて、『宇宙に一つだけの目的(科学が解明した‥本当の自分)』と改題して自分のHPで公開していたものです。 それを今回、note用に再編集して移し終えました。(HPは閉鎖) 表紙絵は「黎明(れいめい)」を表現

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          宇宙に一つだけの目的(科学が解明した‥本当の自分)

          個人主義の幕切れは近い(愛すべきモンスター by分身主義)

          記念すべき第一回目の「愛すべきモンスター!」は、絶対に阿部謹也(あべ きんや)分身さん(1935年 - 2006年)と決めていました。 と言ってもあんまりご存じない方が多いと思います。ジジイもNHKの『こころの時代』で紹介されるまでは知りませんでした。 (この記事は読むのに30分ほどです。コーヒーでもご用意してゆったりとお読みください。【16.676文字】) ドイツ中世史の第一人者の歴史学者であり、一橋大学の学長でもあった彼をクローズアップして、次のようなタイトルで放送さ

          個人主義の幕切れは近い(愛すべきモンスター by分身主義)

          【概説】愛すべきモンスター!(by分身主義)

          1.あなたも「愛すべきモンスター!」偉業を成し遂げた人などに対して、「怪物」などと形容して称(たた)えることがよくありますよね。 でも本当は、あなたも、あなたも、あなたも、あなたも、み~んな‥‥、他の誰も経験できないあなただけの《環境》で‥‥、世界中のみんなの代表となって生きてくださっているという意味で、それこそ我らの称えるべき「怪物」さんなんです。 それをジジイは「愛すべきモンスター!」と呼ばせていただいています。 だから、モンスターと言っても、貶(けな)してるんじ

          【概説】愛すべきモンスター!(by分身主義)

          Shinya Salvadorさん、こんにちは。2つの視点はどうでしょう!?(by分身主義)

          幼い頃、誰もが信じていたサンタクロース。 どの色にしたらいいかなあとか、小さすぎないかなあなどと、姉と二人で相談しながら枕元に靴下を用意して寝た夜‥‥。 大きくなるにつれ、それは大人のついた嘘だったと知り、子どもながらに憤りを覚えることになる。でも、自分が大人と言われる年齢になった頃から、クリスマスが近づくたびに、その時のように幸せな高揚感がムクムクと沸き上がってくるようになった。一体どうしてなのだろう!? それはもしかしたら、プレゼントを届けに来てくれるサンタさんは、心

          Shinya Salvadorさん、こんにちは。2つの視点はどうでしょう!?(by分身主義)

          「信仰」と「宗教」の違い、あと「真の科学」と「一般科学」(by分身主義)

          日本人のほとんどの人がそうであるように、ジジイは特定の「宗教」に対する「信仰」というものを持たずに生きてきました。 だけど、noteに参加されている方の中には、「信仰」に身を捧げている方、あるいは「信仰」に近い「霊的」なものに導かれて生きている方は多くいらっしゃるように感じます。 でも、その方たちの中でも、「信仰」と「宗教」の違いについて考えたことのある方はごく少数ではないでしょうか!? ジジイは常々、「真の科学」と「一般的な科学」とを見分ける目を持たなくてはいけないと言

          「信仰」と「宗教」の違い、あと「真の科学」と「一般科学」(by分身主義)

          バラ色の素粒子(分身主義のお話)

          送り主の正体 始まりは、たった三行のメールだった。 「初めましてこんにちは ayu と申します。ボクも詩人になりたいのですが、どうやってなるものなんですか? すみません、それだけです・・・。では失礼します」 僕のホームページをちょっとだけ覗いた人が、からかいで送ってきたメールかなと思った。 それで、無視しようとも思ったのだが、受け取ったメールは必ず返信をするという、僕の密やかなポリシーがこの瞬間に崩されるのは悔しいので、返事を書くことにした。 送り主の正体は、14歳

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          バラ色の素粒子(分身主義のお話)

          人間には自由意志がないと知った時、(by分身主義)

          人間には、自分自身で、なにやら「意志」というものを自由に生み出す能力があって、その能力に従って自分の行動を決定することができると誰もが信じてきた。 つまり、人間には「自由意志」があると思われてきたよね。 だけど科学ではもはや、人間は自分の「自由意志」なんかで行動していたのではなかったという結論に到達しているんだ。 つまり、今ジジイがこのnoteに書いていること自体、自分の自由意志なんかで書いているのではないということになる。 それだけでなく、ジジイの全ての思考、全ての行動

          人間には自由意志がないと知った時、(by分身主義)

          僕たち人類の起源(by分身主義)

          30歳代後半くらいから、ジジイは突然、科学を勉強し始めた。若いころからずっと「自分探し」をしてきたんだけど、それまでの文系的な取り組み方では限界を感じたからだった。 普通の「自分探し」というのは、自分の性格や適性などを知って進路決定や職業選択や自己実現などの拠り所にするためにするものだけど、それらは「自分探し」というよりも「自分らしさ探し」と言うべきだと思う。 それらは多分に「個人主義的」な自分探しだと思う。 海面からほんの少し姿を見せている「氷山の一角としての自分」だ

          僕たち人類の起源(by分身主義)