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「なりたい私」になるために、自分で勝手に"肩書"を作ってみた
皆さんは、いくつの"肩書"を持っていますか?
その中に自ら望んで名乗っているものはいくつありますか?
私は先週末、「なりたい私」になるために、自分自身に勝手に肩書を授けてみました。
この記事では、新たな肩書に込めた願いと私の今後のキャリアに向けた決意表明について書きたいと思います。
いつのまにか随分と増えた私の肩書
気がつけば、私は沢山の肩書をもつ大人になりました。
・〇〇大学卒
・外資系
私の夫と小栗旬が繋がる世界線を見つけました【書評】あのこは貴族
「お里が知れるで!」
何か行儀の悪いことをしたとき、私は母からよくこの言葉を言われていました。
お里が知れる=言葉遣いや仕草によってそのひとの生まれ育ちが分かるということです。
21年間過ごした大阪の田舎から初めて上京したとき、東京出身の人達と自分の間に埋められない溝を感じていた私。
しかし数年前から、その溝を感じなくなりました。
本日はその理由をうまく説明してくれた本の紹介をしたいと思います。
「フルリモート×時短勤務で年収1000万」を捨てたい理由
私は現在外資系コンサルティング企業でサラリーマンをしていますが、ありがたいことにフルリモート×時短勤務で年収は1000万超えです。
他人にそう言うと、今まで「羨ましい!」としか言われたことがありません。
しかし私は今、一般的にかなり好条件と思われるこの仕事を辞めようと考えています。
今日はその理由を書きたいと思います。
①高年収:逆走不可のエスカレーターから降りたい
「頑張っているのにお
調理前の『お米』に、号泣する準備はもうできている(育児エッセイ)【メディア掲載】
「お母さん、お父さん、26年間育ててくれてありがとう……」
新郎に寄り添いながら、新婦が涙ながらにご両親への感謝の手紙を読み上げる。
王道かつ感動的な結婚披露宴のクライマックスに、私も思わず涙腺が緩みかけていた。
しかしその涙は、次に聞こえた司会の女性の声で足早に引っ込んでしまった。
予想外の贈り物
「それでは、新郎新婦のおふたりよりご両親へ、感謝の気持ちをこめてお米の贈り物です」
お、
「美味いラーメン屋」を「儲かるラーメン屋」にできるライターになる【-24年5月振り返り-】
「外資系コンサルティングファーム勤めのワーママが、3年後の2027年までにライターでフリーランスになる」までの記録をリアルタイムで発信していきたい、K子です。
5月の振り返りnoteです。
2人目にして初経験のハードモードは継続中
育休から復帰して2ヶ月が経った今、言いたいことはひとつ。
長女、キミはスーパーサイヤ人だ…!!(大感謝)
というのも、長女は本当に身体が丈夫で1歳0ヶ月で入園
テレワーク4年目ワーママが全力で推す"仕事には役立たない"が買って大満足な物4選
コロナ禍を経て日本でもかなり広まったテレワーク(リモートワーク)。
私の勤める会社ではコロナ収束後そのままテレワークが定着し、ほとんど自宅から勤務する生活が4年目を迎えました。
本日は、今年春に育休から復帰する際に「仕事には役立たない」ものを買うとテレワーク時間の楽しさが増したのでご紹介したいと思います。
テレワークの辛いこと特に家事・育児・仕事に時間を追われる子育て世代にとっては、通勤時間を
外資系コンサル企業の論理派おばさんは、ギャルに惨敗する【メディア掲載】
私の夫は、ギャルだ。
少し補足する。
私の夫は、圧倒的ギャルマインドを持つ男だ。
なお、見た目はいたって目立たない黒髪の普通の男だ。
ギャルマインドとは「直感性」や「ポジティブ思考」を持つ性格を表す。
最近ではお硬いニュース番組で皆が言いづらいことをズバッと明るく発言する煌びやかな見た目のギャルコメンテーターが多く活躍している。
自分の好きなことを貫き、論理的に考えすぎず、バイブス(ノリやテン
夫が微熱でへこたれる現象は、「ノーベル賞理論」で解決できた
ある朝、夫がそそくさと脇に体温計を挟みだしました。
ピピっと音がなってその数値を見ると、『37.2℃』の文字が。
「あーーやばいわ、これ熱あるわ」
そして自室に引きこもりしんどそうに横たわる夫。
その瞬間、我が家の家事育児を担うリソースが1/2となりました。
本日は、夫が微熱(主に37℃前半)でへこたれる現象をノーベル賞受賞理論で少し改善してみた件について書きます。
我が家だけではない?夫が
介護体験記。「アンパンマン」より「のび太くん」みたいな母になりたい【メディア掲載】
私には、2人の祖母がいる。
これは極めて普通なことだと思う。
普通でないのは、その2人の祖母が今「同じ家」に住んでいるということである。
2人の祖母の同居
『明石のおばあちゃん、一緒に住むことになりました』
1年前のある日、一通のメッセージが私の実家の家族LINEに入った。
それは父から届いたものだった。
父は婿養子という形で、母の実家に籍を入れている。
住居も、元々は母方の両親の家だっ
『予定のないゴールデンウィーク』を満喫して気づいた、なりたい自分(育児エッセイ)【メディア掲載】
「じいじとばあばに、迷惑かけないようにね」
ご機嫌そうに手を振る娘2人に、車の外から少し厳しい『母』の声で伝えた。
「何かあったら連絡してね」
運転席に座る夫にも、良き『妻』として声をかけた。
百貨店の駐車場を出ていく車を見送って、私はひとり駅へと歩き始めた。
人通りの多い道中で、ニヤニヤと綻ぶ顔を真顔に保つのに苦労した。
今日私は、372日ぶりにたったひとりで夜を過ごすのだ。
3つの役割
外資系コンサルワーママが「仕事と真逆」のことをすると育児が少し楽になった
1日の中で、ワーキングペアレンツにとって過酷な時間の二大巨頭は「朝の支度時間」と「夕方の帰宅後」ではないでしょうか。
我が家では、長女が朝食を食べるのに40分近くかかるのに困り果てていました。
この問題を解決すべく、外資系コンサルティングファームで働く私がいつも仕事でしている思考法と真逆のことをすると育児が少し楽になったことについて書きたいと思います。
外資系コンサルワーママが仕事でしている
夫が、ある日突然15万円を『ポチった』話【メディア掲載】
「ポチっといたわ」
とある平日の夜、リビングのソファーで横になる私に夫が言った。
『ポチる』とは、我々夫婦の間では『ネットショッピングで何かを買う』ことを表す言葉だ。
「何を?」
はて? オムツかおしりふきか、何か常備品に不足でも出たのだろうか。
そういったものに気づくのはいつも大体私だが、今日に限っては心当たりがない。
「椅子」
「椅子って、どこの?」
「エルゴヒューマン」
「は?」