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書く女•舞の創作箱

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◆小説出版歴有り◆現役Webライターの書く女・糸崎 舞が、創作活動のために得たヒントや気づきをお届けします。
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記事一覧

今後、ライターとして叶えたいこと

今後、ライターとして叶えたいこと

どうやら私には、ライターという仕事を長く続けていくため、ムフフと空想して「理想」や「夢」に向かってくやり方が合っているらしい。

将来について考えるとき「ムフフ」は大切だ。叶うか叶わないかはまた別の話で、ムフフという気持ちを持っていられれば、少なくとも仕事がいやになることはないのだから(余談だが、私の誕生日は6月22日。6(ム)22(フフ)の日である)。

前置きが長くなってしまったが、本日のエッ

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最近、よく読んでいただいたエッセイ

最近、よく読んでいただいたエッセイ

ほぼ毎日エッセイ『私に翼』を開始してから、2ヶ月あまり。

ときどき中断することはあれど、毎日ぽつぽつと思いを綴っていると、思いがけずたくさんの方に読んでもらえるときがある。

連載のなかでも、最近特に読んでいただけた記事をいくつか紹介したい。

無印良品夫(24.04.16)新居への引越しにあたり、夫が「無印良品、無印良品」と言い募るので「ほんまに無印良品がすきなやつやな〜」と思って書いたエッセ

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インタビュアーデビューの感想

インタビュアーデビューの感想

今日、はじめて「インタビュー」をした。

詳細は追って報告したいのだが、とにかく素晴らしい時間だった!お相手の方が理路整然とわかりやすく話してくださり、非常に助けられました……ありがとうございます。

これから文字起こしをしたり、構成を練ったりして記事を完成していくわけだが、私はインタビューがものすごく好きだな、と感じた。

お相手の輪郭がどんどんみえてくるというか、インタビューを通じてその方のこ

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憧れの文学フリマ。

憧れの文学フリマ。

「文学フリマ」に憧れている。

文学狂いの私にとっては、まさに夢のようなイベントだ。販売側として紙の本を売ってみたい!という思いはもちろんのこと、文学好きの人でごったがえしになった会場の空気を味わいたい、という気持ちもある。

どちらにせよ、私にとっては天国と見紛う場所にちがいない。

もう数年、物語というものを書いていない。執筆はずーっと続けているけど、その矛先が「物語」に向いていない状態だった

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「どんな働き方をしたいのか?」問い続けることの大切さ【春野なほさんとのラボトーク】

「どんな働き方をしたいのか?」問い続けることの大切さ【春野なほさんとのラボトーク】

私の所属している【Webライターラボ】では、2ヶ月にいちど「ラボトーク」というイベントが開催されます。

そこで、初めてリスナーとして「ライフスタイル系Webライター」の春野なほさんにお話を伺ってきました。
学んだことをまとめたいと思います。

◆春野なほさんのnoteはこちら◆

◇オススメのひときじ◇

どんな働き方をしたいのか40分強、楽しくお話させていただきました。

たくさん質問をしてし

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「書きたいことが見つからない日々」って大切かも

「書きたいことが見つからない日々」って大切かも

最近、またぽつりぽつりとnoteを更新しています。
が、ほんの少し前までは、ぜんぜんnoteを書けない時期が続いていました。

その期間、約2ヶ月ほど。
こちらのアカウントを作ってから、こんなに更新期間が空いたのは初めてでした。

「記事を書きたいな~」という気持ちはあったものの、肝心の「書きたいこと」がまったく浮かんでこない状態でした。

「書きたいことが見つからない」理由結論、「とにかくバタバ

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【ご報告】私にとってのnoteという場所

【ご報告】私にとってのnoteという場所

糸崎 舞です。
今回はいつもお世話になっている皆さんに、ご報告があります。

名前とアイコンを一新しましたnoteで使用していた『糸崎 舞』という名前は、私がwebライターのお仕事をするときにも使用しているものです。

この春からは、noteの街では名前を『舞』として活動することになりました。

またそれに伴い、webライターのお仕事時に使用しているアイコンを変え、noteだけのアイコンを使用して

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創作に対してのモヤモヤを整理してみる。

創作に対してのモヤモヤを整理してみる。

年が明けてからしばらく、もやもやと行き詰っていました。

仕事のことでもなく、家庭のことでもなく、他でもない「書くこと」。
創作に対してのモヤモヤです。

というのも、2022年の年末に、以前応募した文学賞から選外通知を受けまして、それ以来なんだか胸にぽっかり穴が空いたような状態だったのです。

文学賞に応募した作品は、わたしが初めての子育てに奮闘する中で得た気づきや発見、苦悩などを物語に昇華した

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過去の記事は財産。

過去の記事は財産。

去年の誕生日寸前に書いた「#私は私のここがすき」という記事。

執筆から半年以上が経っていますが、スキをくださる方が増え続けて、なんと100以上のスキを頂戴しました!

記事の価値はスキの数ではないけれども、最近100以上スキをもらうことが少なかったので、やっぱりこれはすごく素直に嬉しいです。
ありがとうございます。

と同時に、記事を書くといつもスキをくださる方々がいらっしゃって、その方々の存在

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「書きたい」原動力の変化

「書きたい」原動力の変化

趣味で小説を書いていて、Kindle小説を出版したり、文学賞に応募したりしています。

小説を書き始めたのは小学6年生からですが、ずいぶん長い間執筆からは遠ざかっていて、小説執筆を再開したのは2年ほど前からでしょうか。

当たり前のことかもしれませんが、こと小説に関しては「書きたい!」という原動力がなければ、完成させるのは難しい。

再び物語を生み出せるようになってからは、純文学のようなものも書い

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久しぶりに小説を書き上げて思ったこと。

久しぶりに小説を書き上げて思ったこと。

無事、文学賞に応募する小説を書き上げることができました!
(正直〆切に間に合わないのでは…?とひやひやしてました)

今は赤を入れて、提出用の原稿にするために最後の仕上げをしています。

物語を書くのはかなり久々でした。
2021年2月に短編集を発表し、そのあと友人の依頼で2021年11月に一編書き上げて…。

1年弱ぶりの創作でしょうか。
久々に小説を書き上げてみて、思ったことをまとめてみたいと

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わたしの夏休み

わたしの夏休み

出産してからずっと頑張ってきたから、この夏は自分にも夏休みをあげようと思います。

ちょうど仕事もゆっくり進んでいることだし、出産してから休みなく頑張ってきた自分を労りたいな。

温泉に行ってゆっくりするのもいいのだけど、このご時世旅行は厳しそう。

だけど、わたしにはとっておきの計画があるのです。

わたしにとっての夏休みは?子どもの頃、両親が共働きで忙しかったので、夏の旅行以外はほとんど祖父母

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noteの仲間たちが織りなす、十人十色の有料マガジンができました!

noteの仲間たちが織りなす、十人十色の有料マガジンができました!

※お知らせ※

有料マガジン、おかげさまでたくさんの方にご購入いただいております。

拡散特典、購入特典については締め切らせていただきました!
皆様本当にありがとうございます!

引き続き有料マガジンは販売中ですので、この機会にぜひお求めくださいませ。

今年の3月、初めてのサークル参加を果たしたわたしは、サークルの皆さんと一緒にアンソロジーを制作することになりました。

▼その時のエピソードはこ

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【御礼】ららみぃたんさんが記事を書いてくださいました♪

【御礼】ららみぃたんさんが記事を書いてくださいました♪

サークル仲間のららみぃたんさんが、糸崎 舞の紹介記事を書いてくださいました。

▼愛に溢れたすてきな記事はこちらから▼

わたしの好きなピンク色の画像をセレクトしてくださっているところから、ららみぃたんさんの愛を感じます。

記事の中でわたしの生き方に触れてくださり、その姿勢を評価してくださったことは涙が出そうになるほど嬉しかったです。

それにしても、自分のことを紹介していただくなんてとても畏れ

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