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さなコン3「十三不塔賞番外編」
SF作家クラブが催しているちいさなSFコンテスト3の選考を仰せつかった私、十三不塔ですが、最終選考委員ということもあり、一次・二次の選考にはタッチしておりません。
が、チラホラと拝読した作品の中に選考に残らずとも、とてつもない輝きを放っているものがあります。最終選考のフェーズにおいても「十三不塔賞」となるものを選ぶわけですが、その他にも推しはあるぞ、ということでいくつか紹介させて頂きたいと思いま
文フリ&SCI-FIRE&THE TANPENS
ゲンロンSF講座から生まれた名門(!)同人誌SCI-FIREに短編を寄稿しました。文フリ東京で頒布されたので読んでね。
そのうち(すでに)通販も可能だとか。
テーマは、インフレーション/陰謀論ということで私は前者を選ぶことに。
『ドゥクパ・クンレー二世の華麗なる不始末』というタイトルです。
仏教✖アナルというコンセプトで短編を書きました。
バイク屋の友人にオートバイのマフラーを塞いでおくための器
KaguyaBooksアンソロジー
現在、クラウドファンディング進行中のKaguyaBooksのSFアンソロジー(仮)に参加させて頂くことになっています。
2回にわたるコンテストの受賞者・最終選考者そして公募な何名かの方が加わってバラエティー豊かな一冊になるでしょう。また「冬眠世代」がとっても素晴らしかった蜂本みささんの長編も刊行されるようでわたしもサイン入りのやつを先行予約してみた。すごく楽しみです。
ハヤカワで受賞して以来、
かぐやSFコンテスト2
最終選考にまで残った「かぐやSFコンテスト2」ですが、受賞には至らず、拙作『スウィーティーパイ』はノータイトル無冠のまま幕を閉じました。とはいえ匿名での応募・投票・選考という流れはスリリングでとても楽しかったのでした。
せっかくなので最終候補、選外佳作、惜しくも落選してしまった作品に限らず、個人的に好きな作品について僭越ながら感想を述べたいと思います。
黄金中の恐怖最終候補10作中、最も好きな
16日は天赦日+一粒万粒日です。物事を始めるのにうってつけの吉日ということで「悪逆読書会」という配信を友人たちと始めることになりました。毎回テーマを決めて読書にまつわるトークをしていきます。初回は「SF」で二回目は「フェティシズム」になる予定です。
あけましておめでとうございます!
今年も頑張ります。
もっともっと面白い小説書くぞ。