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冬、横浜を歩いた

今年はnoteを書こうと気合を入れ直したので、直近のお出かけ記録を記事にしてみようと思う。1月27日と28日、横浜に出かけた。

お供にしたカメラはこの記事でも書いた小さいフィルムカメラ。

元町・石川町から

石川町駅で降りて、元町を少しぶらっとした。
以下の数枚はRetoではなくて、写真が趣味の大叔父からもらった、使ってないという古いカメラが出てきたので一緒に持ち出してきた。

📷 PENTAX MV-1
🎞 不明(10年くらい前の期限ぎれのやつ)

これ、途中でファインダーが降りなくなってしまい、この後のバスに乗ることには完全にただ重いだけの物体になってしまった。。。。。
最後、横浜の締めにカメラはスズキさんにダメもとで持ち込んでみたら、故障ではなく古いフィルムが引っかかってしまっていただけで、壊れてはない。とのことだった。
まだ動いていた最初の数枚が救出されたので、貼ってみる。

譲り受けた際に一緒にもらったであろう、おそらく期限切れの古いフィルムが3年以上前から入りっぱなしになっていた。色がややおかしくなっているが、オールドレンズのふわっと映る感じが出ていて「こういうことか…」と思った。


石川町から三溪園まで

ここからretoの1枚目。石川町から三溪園へ向かうバスの中。バス、ひさしぶりに乗った。
ひさしぶりに使い捨てじゃないフィルムカメラを持ったので、この1枚目を見て「ああ〜〜これこれ」と静かに思った。

この日はよく晴れていて、青空と雲が同居するすごくいい感じの日だった。
三溪園にはねこ使いみたいなおじさんがいて、おじさんが来るとねこがあちこちから5匹くらいガサゴソ表れる。いつも餌あげてんのかな。

三溪園のなか

どこも静かなお庭でよかった。結構広くて、中に小山みたいなのもあった。足が疲れ始めていたので登らなかったけど。晴れていたので海も見えてきっと綺麗だったろうな。
都内の庭園だとこうはならないだろうな、と思った。どこも静かで人はまばらだった。三溪園は金色のコルダという推し作品にも一瞬出てくる、オタク的聖地でもあるのだけど、三溪園を好きなキャラクターにぴったりの場所だなあ、と思った。あの人はこんな静寂と自然を愛しそうだ、と浸った。

帰り道からホテルまで

このあたりはもう疲れ切っていて、あんまり記憶がない。みなとみらい21地区は年に数回は遊びに来るけど、雰囲気が本当に好き。なんてったって聖地だし。

ホテルの記録

グランドピアノがあった。ディナーのときに演奏されていた。生演奏があります、みたいなアナウンスもなにもなく普通に生演奏があるの、高いホテルってすごいな…。スタオケメンバー、こうやって活動資金稼いでたのかな。
誕生日祝いということで、とてもいいホテルに連れてきてもらいました。

お部屋からの景色がこれで、大喜び。
夏にハンマーヘッドに遊びにきたとき、この景色に最高!となって、横浜に泊まるならここがいいー!!と無邪気にお願いした。聖地と聖地と聖地、聖地がいっぱい。横浜の夕焼け、どうしてこんなに胸が締め付けれられるのか…。Happy Timeが頭の中で流れるからだね。

2日は曇天だった。
これが停まっていたホテルを外から見たときの景色。

さいご、横浜駅まで

iPhoneで撮るときは割と縦位置ばっかりなんだけど、カメラを構えるときは横ばっかりなんだよな。ハーフカメラは、普通に撮っても縦位置で写るのが慣れなくて、すぐ手放したことを思い出した。
これは夫に撮ってもらった横浜駅と自分。

フィルムの最後の方、だいたいいつも「まだある?これ終わった?まだ撮れてる??」ってなって謎のショットが残る。これブレてるけど結構好きなショット。

横浜で現像して帰る

カメラはスズキさんが丁寧に現像してくれていいよ、という記事を読んでいたので、1本撮り切って、現像して帰るつもりだった。

なんか多分、普通だった。気がする。特に仕上げのこととかは聞かれず、おそらくおまかせ仕上げでそのまま行った。んだと思う。テイストオーダー見本を見ての指定は、郵送だけで、店頭だとやっていないんだろうか。。(私だけかもしれない)(まあいいけど)
次回は他のところで現像しようと思った。