見出し画像

Zine「木下家のなぜかというと」とは

テキスト:れいな
偶然にも3人のそれぞれ異なる状況がzineづくりにはまった感じがあった。
2022年に一度家族zineをつくったのだが、そのきっかけはようすけの提案だった。

横浜中華街のイラスト描き

ようすけはzineづくりに対して以前 朝日新聞デジタルマガジンでこう言っている。
「ZINEは個を育むため、主体的に取り組める手段として、大人はもちろんそうだけど、むしろ僕は子供たちこそ、学校、そして家で作れるとても面白いメディアになるのではないかと個人的に思った今日この頃です。」
記事はコチラ

そんな想いからのアイディアだったのを覚えている。

その頃私も40代を前に心の変化や日々悩める事が増えていた頃で、それをアウトプットするという転換に興味を持った。
後々その心境なども書こうと思っている。

そして、いりは本づくり自体楽しんでる様子だった。
当時一年生で学校生活がスタートして、日々新しい情報を持ち帰って来ている。
これから先も、アルバムとして振り返れるのもいいな〜と。

なので3人のその時の今が詰まったものが出来上がるzine。

この時の作り方は、印刷も本とじも最後まで自分達で手づくりをしてみよう!となった。

印刷は、リソグラフ印刷。
版画のように刷っていく。
今回は、2色刷り。
1枚1枚微妙に印刷の位置が違ったり、インクの重みも紙に影響したりと、それがよい感じ。

更に、紙の色も相談して5色ランダムに刷りました。
なので、ひとつひとつ組み合わせが違うzineになりました。

今回の中身は
・イリのイラストでようすけがデザインしたコラボ集
・私の日記
・一泊二日横浜中華街旅行/写真やイラストなど
・かよ爺さんとかよ婆さんのひと仕事 物語/さく:イリ


この第一弾を作ってから一年半
そろそろ新しいものを作りたいと思っている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?