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日本語の「あお」、透明人間に実体を与える優しい視線。

めちゃくちゃ体調が悪い時、とてつもなく疲れた時、自分では自覚がないがなんらかの不調がある時、昔から周りの人に言われたのは「顔が白くなってる!!!」だった。「顔が真っ青だよ?」ではなかった。わたしが親しんだフィクションではそういう時「白くなってる」じゃなくて「真っ青」と表現されていた気がするのだが。実際指摘されて鏡を見ると血の気が引いて白っぽくなった自分の顔面があった。青じゃないんだよな。。信号機の青は実際は緑であるように、日本語における「あお」の幅が広いという話で片付くんだろうか?
今お手洗いに行ってふと鏡を見たら顔が真っ白だったのでたぶん今日は疲れたんだと思う。早めに風呂いって早めに寝よ。。

わたしは自分の体調に対して感覚が鈍いので、周りの人が指摘してくれて初めて気づくことも多く、とても助かっている。というかわたしみたいなもんの血色とか誰にも関わりないことなのに見てる人はけっこう見てるんだよな。大人になってから出会った人で何人かそういう人がいてすごいなと思った。小さいことに気づいてくれる細やかさは透明人間のわたしに実体を与えるんだなと思った。わたしは本当いい人たちと出会って来れてるな。

資料のために家の中に家を作っています。こういうことをやるとまたアタオカだと思われる、、資料です。今は畳んでいます。明日また広げて、光源調整とクロッキーだ。

生きていたいし絵を描きたいし文章書きたいしごはん食べたいと思う。