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ブロンズマッチ

神様、仏様、皆々様。

大変、お久しぶりの投稿です。

世の中もすっかり変わり、皆様の両方の上腕にお注射が至るとこで打ちまくられ、引きこもりぎみに外を見れば接種バスが走り、走っている割に事態は収束することなく、その事態を鑑み緊急な宣言が幾度となく出されており、そのうち気がつくとお外に出て遊ぶんならパスポート見せてって言われそ~な、今日この頃。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ティーヴィーつけますと首都圏方面で行われているであろう政治の祭典、 あ~間違えました、すぽの祭典で画面は賑わっております。なんとなしに現実感の希薄さが現代の象徴ってとこでしょうか。

とはいえ、結果がどうあれ、選手の皆様、延長期間の心身のコンディション維持、始まってからのイレギュラーな運営方式への対応、自分や相手との勝負に至るまでご苦労様でした。

久しぶりの前置きはこの辺で、

早速本題に突入ですよ、

TAKE久保様率いるサッカー代表の皆様は、グループリーグからNZ戦まで指揮官以下司令部の指示を余すことなく表現した試合内容で勝ち上がりお見事でした。そして、3つあるメダルを手元に引き寄せようとした海戦に挑みます

しかし相手はイベリア半島の無敵艦隊です。そこには、TAKE久保様にとって同じ契約元のパイセンであり、ペドリニスタ様およびプレミア大御所解説者にのし上がった方がゆーちゅーぶで酷評しておりましたアセンシオさまがオーバーエージで腰に手を当て、大砲をこちらに向けておられました。

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やはり、どー見てもダンディなパイセンの大砲に仕留められ、ゴールドの夢はやはり夢のままとなり、傷ついた船体を回復しきれないまま残ったブロンズメダルをかけた戦いに出港いていきます。

お相手はグループリーグでキレキレのTAKE久保様のご活躍もあり、一度破っている艦長オチョアさん率いるチームです。

しかし、獲物を狙う艦長オチョアさん率いるチームは出場国の中で最も実力国、一度勝ったとはいえそう簡単ではありません。

こういった戦いで指揮官以下司令部の本当の自力が表されるもので、選手の実力が拮抗していればなおさら勝負の分かれ目に現れます。2度目ともなれば艦長オチョアさん率いるチームの司令部は、勝負の分かれ目になる相手の緩さをシッカリ見抜き見事にそこをつきました。

そしてこちらの指揮官以下司令部にはブロンズメダルをかけた戦いに見合う相手の緩さを突く戦術を持ち合わせていませんでした。

何もありませんでした。

ただこれまで通りこのチームらしく走ってボールを動かし戦うことのみです。相手を見ない自己満足。相手の緩さを見抜きしっかりそこを突けるスキル、メンタルがなければ、これからどのカテゴリーでも勝ち上がれないかもしれません。

今年結果を残したアルゼンチン、イタリアあたりは、スキルフルで強かだったと思います。

このへんがすべてです。

さっそく、その海戦は、

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こんな感じや、

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こんなのもあり、

その後も致命傷を受け、傷ついた船体を維持できないまま、やっと途中出場みさおさんが、初対面の相手には、ちょっと止めようのないターンからの一撃を相手に打ち込みますが、相手にとっては致命傷に至ることなくブロンズマッチの海戦は終了しました。

その中で我が国のオーバーエージのスリーウォーリアーの方々は戦意と希望をチームに与え続け、自分が契約元に戻ってからの事など考えてないかのように戦い続けられるお姿は敬意と感謝の念しかありません。

今大会のチームMVPはこの方でしょ。

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やはり、TAKE久保様、ラ・リーガでしのぎを削るそのプレーは日本を代表するプレーだったと思います。ゴールに向かい続ける意志と切れと正確なボールコントロール。ここに強かさが加わるといるだけでチーム力がアップとなるでしょう。

試合後のあのお姿を映像に使ってしまうメディアの節度のなさに中指立て、何でもドラマにする現代の希薄さを改めて感じてしまう切ないお姿でした。

何はともあれ、このままラ・リーガでその姿を見続けたいお一人です。

お次はお注射のパスポートが必要になりそうなお国での開催されるオリンピックゲームとなります。必要な戦術を持ち合わせ、新しい戦術を学び続けられる指揮官の下、今回以上の戦績を残して頂きたいと希望しちゃいます。

気を取り直し、バスケ女子にジャイアントキリングを起こして頂きましょう。頑張れ日本。

ここまでいつものごとく、久しぶりのな~んのためにもならないものを読んで頂きありがとうございます。

さようなら。






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