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意欲の鮮度が復活の兆し?

気になっていたスクールの資料が数日前に届いていた。A4サイズで、親指の幅より少し狭いくらいの厚みがある。いくつかコースがあって、なかでも自分の興味がどこのコースに含まれるのかあたりを付けるのも時間を要しそうだった。

届いたその日にザッと中身を確認したものの、「これはちゃんと読まないと」と思いつつ少し間が空いてしまった。

それがこの前、この新たな学びの件については、職場の上司に一度相談したいと思っていてのだけれど、たまたま時間を作ってもらえたので急遽資料を持参した。

いくつか質問を受けながら、該当箇所を探すためにページをめくる。相手にも見えやすいようにボールペンで赤線を引く。

一人で黙々と資料を読み込んだってもちろん良かったけれど、2人(上司のほかに後輩が同席していた)と会話しながらの方が一気に頭に入ってくる。次にしたほうがいいだろうということが見えてくる。

話して、ページをめくって、線を引いて、サイトを検索して、話して……。このサイクルを繰り返しながら、「わたし、やっぱりなにか学びたいって思ってるんだ」という気持ちを内側からひしひしと感じ入った。そういう自分を確認してちょっとした安心感もある。

「気になる!」にはどうしても鮮度があると思う。ちょっと萎れかけていたけれど、水や日の光を与えられたような心地がする。

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