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途絶えないこと

結局のところ「続ける」ことでしか、どうなるかわからないことがほとんどなんだな、ということを最近よく思う。

いつだったか朝の情報番組で、サプリメント特集をやっていた。そもそもサプリメントとは?からはじまって、使用頻度や留意点などを紹介していて、とても興味深く視聴した。そのとき、「効果を感じないから、といってすぐにやめるのではなく、2~3ヶ月は続けないと意味がない」といった話が出た(もちろん飲んで異変を感じたらすぐにやめた方が良い)。医療薬ではないから、作用を感じるにはそれくらいかかるそうだ。

あるマンガで登場人物たちがダイエットについて話しているシーンがあった。「ダイエットってチリツモだから。最低3ヶ月は続けないと」といったセリフを読んだとき、先ほどのサプリメント特集の話が浮かんだ。

きっと、できるだけ長い目で見よう、という話だ。

「そりゃそうだよね」と思う一方で「でも大変ですよ」と思う自分もいて。続ける頻度は、別に何でもかんでも毎日じゃなくてもいいんだと思うし、そう思いたい。日記(書くこと)も、学びも、ダイエットも、サプリメントも、睡眠も。例えば週に1回とか、月に1回とか。なんだったら3ヶ月に一回だって。

少なくとも、自分の体がすこやかであるうちは、すべて何かしらの「緩和」「改善」が目指すところで、「回復」や「治す」が大きな目的ではないと思う。

「途絶えないこと=続いている」というイメージ。そう思えるとなんだか少し気が楽になるというか、「続ける」ということへの重さを軽くできるような気がする。

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