出力
いつもよく思うことだけれど、どうしても文章は紙に出力してチェックしたい(このnoteはまた違う話で、印刷はめったにしない)。
ペーパーレスとか言われていたりもするし、印刷は決して無料ではないのだけれど、それでもやめられないし、やめたくないことだ。
今日は在宅ワークだったのだけれど、業務の中に原稿執筆があった。締め切りも差し迫っていたものだったので、通常よりも神経が尖っているというか、緊張感が漂っていた。
一旦書き切り、画面上で一読する。直しつつも、やっぱり心もとなくてプリンターを立ち上げる。紙で読みたい。
ところが今日は、最初に紙詰まりが起こったり、インクがにじんだりと調子が悪い。印刷された文章を確認すると、黒いインクのはずが深い青というか、紫に近い色になり、文字も掠れている。インク切れが目前まで迫っているようだった。
文字が全く読めない、というわけではなかったので、かろうじて読めるそれにボールペン片手に目を通す。
読みにくいけれど、パソコンの画面上で見るよりずっと頭に入ってくる感覚があるから不思議だ。画面上で見慣れてしまったゆえの新鮮さ、ということももちろんあるけれど、いつもそれ以上になにか理由があるような気がしている。
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