見出し画像

「ら」だろうと「れ」だろうと

人に頼「ら」ないも、人に頼「れ」ないも、結局傍から見たら同じことなんだな、ということを最近よく思う。

自分をゆっくりと、のろのろと、改革の最中だ。人に頼れないわたしから、頼れるわたしへ。

迷惑を掛けたくないから、極力自分でなんとかしたい。人に頼りたくない。そんな風に思っていたけれど、人に頼らないというのは、一方で迷惑を掛ける結末を生み出す要因であることを学んだ。というより、体験した。

人の振り見て我が振り直せ、という言葉は本当によくできているなと思う。

他人のふるまいを見て感じることがあったら、自身を振り返り、改めるべきところを改めよ。他人の行いを批判する前に、まず自分のことを省みよ。

諺の意味を確認すると、昔も今も、人間って対して変化がないんだなと実感する。

自分と同じように、頼ることが苦手な人がいた。うまいこと声をかけてあげられなくて、そうか、わたしの場合、人に頼ることをわからないと、頼ってもらうためのアクションが難しいんだ、と気づいた。

少しずつ、少しずつ慣らしていくしかない。きっと長い道のりになる。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます! サポートしていただいたら、大好きな漫画やコーチング関連の書籍等に使わせていただき、noteや日々の活動に還元できたらと思います。