シェア
デッドラインの時間(この時間には絶対起きないとまずい)、その20〜30分くらい前にアラームを掛けておかないと起きない。 iPhoneのアラームに備わっているスヌード機能を頼りにしている。ただうっかり「停止」ボタンを押すとその後鳴らなくなってしまう恐れがあるので、最低2つはアラーム時刻をセットしておく。 一回のアラームで、スッと起きたい。こんなふうにグズつきながら起床する自分が正直嫌なのだが、なかなか……とうだうだ考えてはやめるを繰り返してきた。 最近、アラーム時刻は変わ
ちょっとお腹が張っていたので、ベッドの上でうずくまっていた。うっかり寝てしまいそうだったので、念のためにと20分後に掛けたアラームが功を奏した。えらいぞわたし、と自分で自分を褒め称える。なんとか起き上がる。うずくまるまえより、お腹の調子は幾分かマシになっているようにおもえた。 起きたとき、自分の足元が目に入る。足の爪には真っ赤なペディキュアが塗られていた。誕生日におばから貰ったネイルを昨日使用したのだ。 どんどん気温が上昇しているなか、サンダルを履く機会も徐々に、といった
たくさん自分自身に向き合って、考えてきたであろう人のことが好きなんだなとおもう。 少し前の休日、録り溜めていたトークバラエティ『あちこちオードリー』を観た。2023年4月5日に放送された、漫才師のブラックマヨネーズがゲストの回だ。 ブラマヨの吉田敬さんが誰の漫才にも憧れたことがない(考えたこともなかった)話とか、相方の小杉竜一さんと出会えたことが芸能人性の中で最もラッキーだった話、2人でネタ作りをして思わず互いに笑い合ってしまう話……など、「どひゃー!」と感動したり、ケタ
白状しよう。最近、ラジオを聴いていない。 飽きたわけではないのだ、決して。じゃあなぜ聴かなくなったかと言えば、理由は自分の中でははっきりしている。 サブスクリプションによるアーカイブで、いつでも聴ける故、というのもあるけれど、一番大きな理由はフィットネスジムで運動をしなくなったからだ。 週1~2回、着替えなども含めれば滞在時間1~2時間ほど。ラジオはその間、アプリ「radiko」で運動をしながら聴いていたのだけれど、その習慣が無くなった。ジムにはここ最近通わなくなったど
地元に新しくマシンピラティスのスタジオができるというので、見学会に行ってきた。 新しくできたスタジオを見せてもらい、簡単に説明を受ける。そのあと、マシンを体験してみる、という流れだった。 ピラティスの歴史は思ったよりも長い。ピラティスは、第一次世界大戦(1914〜18年)で負傷した兵士のリハビリのため、ドイツ人看護師のジョセフ・H・ピラティス氏が開発したエクササイズ。 その名残で、横になったままの姿勢でのアプローチ方法などがあるという。主に体の深層部にあるインナーマッス
これは性格というより、思考の癖なのか。そうおもえるようになって、自分で自分に絶望する回数がずいぶんと減った。 オーバーな表現に聞こえるかもしれないけれど、それでも自分にとっては本気で悩んだり、深夜ベッドの中でもんどり打って悶絶するようなことだった。 誰かと比較して、自分はなんてダメなヤツなんだろうと落ち込む。自分はしっかりした子でいなきゃ、やさしい子でいなきゃ、価値がないとおもう。あのメールは、相手を不快にさせたかもしれないと心配になる。自分は中途半端な人間だと、うじうじ
そういえば、以前noteでもちらっと触れたローテーブルを組み立てた。 IKEAの商品なのだけれど、組み立てるための説明書を開いたら、ほぼイラストで構成されていて驚いた(IKEAで家具を買うのが初めて)。これで組み立てられるのか? と不安だったけれど、意外となんとかなった。もう2週間くらい前の話になる。 直感で「好きだ!!」と思って、勢いで購入してしまったテーブル。サイズ感などあまり考えずに買ってしまったので、実際部屋に置くとどうなるんだろう、と組み立てる前の状態で届いたと
スマートで大容量、といった言葉に弱い。 理想の通勤用の鞄を追い求めている。ノートPCが入る、大きめのもの。それ以外にも色々入れても大丈夫な、丈夫なもの。欲を言えば、好みのデザインで、ショルダータイプがいい。 仕事のスタイルでいうと、ピーク時より在宅ワークは減った。けれど、週に一回あるかないかの頻度で実施することもある。そうなると通常の荷物にプラスしてノートPCの持ち運びをする日が増える。 できる範囲で減らしているものの、PCが無くとも基本的に荷物が多い。PCを持ち運ぶ際
noteを書かねば、と思っていたのに前から気になり始めていた女性アイドルグループのMVをYouTubeで観てしまった。 挙げ句、Wikipediaでそのグループの概要やらメンバー詳細やらを読んでしまう始末。閲覧したMVのセンターポジションが誰だったかなどを思わず確認してしまう。さすがに全員は覚えていないけれど、以前よりも顔と名前が一致するメンバーが増えた。 そんなことをしていたら、体感としては20分くらいだったけど、実際はほぼ1時間が経過していた。まずい。 こう書くと、
ふと気づいたけれど、「ポメラ」DM200を購入してから1年以上経過している。手元に届いたのは2022年6月1日のことだ。 今も使い続けている。なんだったら、このnoteもポメラを使って書いているし。 文章をあまり改行せずに一気に打ち込んだのち、QRコードと専用アプリを使用してスマートフォンに転送、noteの下書きに貼り付ける。改行したり、ざっと誤字脱字を確認して、投稿。このやり方でのnoteの投稿は、この約1年間でもかなり多い。 ポメラは自分にとって、すっかり必需品とな
道ばたに、見知らぬ誰かのキャッシュカードが落ちている。 それに気づいたのは、昼食を買うため、会社からコンビニエンスストアへ移動中の時だった。 一番最初に気づいたのが多分わたしで、「うわっ、これ、やばいですよね?」と一緒に歩いていた同僚数人に声をかける。みんなで一度立ち止まって、この後のアクションを話し合う。 いや、話し合う、というより、最初に見つけたわたしがアワアワと「どうしましょう?どうすべきなんですかね?」と狼狽えていた。 終いには、「いったん、ここに置いておいて
このnoteの下書き画面を開いたら、「こんばんは。お体に気をつけてくださいね」というメッセージが載っていた。タップして、文字を打ち始めたら消えてしまったけれど。 お体に気をつけてくださいね、という言葉がなんだか沁みる。 顎のあたりがすこし痛い。うっすらと赤みを増してきているので、ニキビが生まれようとしているんだろう。 心当たりはいくつかある。月のものによるホルモンバランスの崩れかもしれないし、夜更かしのせいかもしれないし、マスクのせいかもしれないし、日々の食事バランスの
自分のことを知る、自分のやりたいこと、もっと大きく言えば表現したいことを見つけたい。そのための対話時間を、大体1カ月に2回ほど意図的に設けている。 それは学んできたコーチングセッションであったり、みずのけいすけさんによる、個人の情報発信を支援する「パーソナル編集者」と、あとはそれ以外でもたまーに、とても不定期に心の赴くままに別の人と。 1対1の対話(セッション)時間を「点」とするなら、その点と点の間の「線」、つまり期間だ。その間にも対話は起こり続けていて、常になにかが変わ
自分の”半径3メートル”のことを、書く。 以前、漫画家・和山やまさんのインタビュー記事を読んでから、気に入っている考えだ。現在も連載中の『女の園の星』では、決して派手なイベントや事件は起こらない。先生と女子高生たちの、何気ない「普通の日常」がある。 和山さんは、お笑い芸人・バカリズムさんのドラマ『架空OL日記』を観て、主人公の“半径3メートル”で起こる日常をおもしろく切り取る様に影響を受けたという。 今日は、「最近どう?」みたいな話を思う存分できる時間があった。数か月前