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毎日note

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400字以上の毎日note(内容は雑多)をまとめています。2021年12月からはじめました。2023年5月8日から、土日祝日を除く週日更新です。
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2023年3月の記事一覧

おもしろがれる関係

自分が行きたい場所に、いやな顔ひとつせず一緒に足を運べることは、やっぱり幸せなことだと思う。友人、恋人、同僚、上司、家族……どんな関係性であったとしても。 先日、出先で同僚とランチをすることになった。あまり馴染みのない街だったので、どうしようかと迷うーーことはなかった。 というのも、わたしはGoogleマップにやや局地的ではあるものの「行きたいリスト」を大量に登録している。その街中のマップにも、行ってみたい飲食店のピンがいくつか立っていた。 「ここ行きたいんですけど、ど

浮かばない

今日は何も書くものが浮かばないぞ、どうするんだ、という日ははっきり言って往往にしてある。正直、今日がそんな日になりそうな予感がしている。 そういう時は、頭の片隅にこのnoteの存在が浮かびつつも、手につかない。手書きのメモを書いてみたり、過去のメモを眺めたり、できることも試みるけれど、やってもやらなくても「これなら……なんとか……」というものすら出てこない。 最終的に娯楽(SNSやバラエティ番組、漫画の再読など)に意識が向いてしまう。そして深夜帯に観ていたバラエティ番組が

中堅

社会人になってから、もうすぐ丸5年が経とうとしている。 普段はいわゆる中小企業、もっと言えば小企業に勤めている。社員の合計人数は20人に満たない。 わたしが十数年ぶりの新卒採用だった。末っ子のようなポジションで、4年過ごした。正直そこに甘えていたところもある。 けど入社5年目のタイミングで後輩が入社し、社会人になってからはじめて「先輩」になった。 「入社5年目って、新卒の子から見たら結構な先輩だよね」 そうなんだよなあ。ほんとうは、そうなんだよね。5年目は新人と中堅

こんなことを話したよ(こたつラジオ)

本日、朝8時にみずのけいすけさんの『こたつラジオ』に出演してきました~!#368の回です(ちなみに前回出演させてもらったのは、2022年4月19日の#142だったそう)。 昨日からどんな話をするのかしら、とドキドキしておりましたが……。 ・ボクの考える最強の朝ごはん ・最後の晩餐はうな重がいい(ひつまぶしも可) ・ご褒美メシはある? ・2023年は「自分を知る」1年にしたい みたいなことを、みずのさんと一緒にわいわいお話させてもらいました。やっぱり食べものの話は、たのし

どんなことを話すのかな

明日(3月28日)の朝8時から、Twitterのスペースにて、みずのけいすけさんの『こたつラジオ』にお邪魔します。約1年ぶり、2回目です! 1回目に出演させていただいたのは、2022年4月19日。あの時なにを話してたっけ?と思ったら、一応noteを書いておりました。 どうやら食べものの話ばかりしていたようです。読んで、うっすらと思い出しました。ごはんのおともについて熱く語った記憶が……。 偏食の気が強いので、逆に食べものに対して妙なルールがあったり、好みが割とはっきりし

過去のこの日にもマカロンを食べていた

3月25日、マカロンを食べる機会があった。記憶上、けっこう久しぶりに食べた。少なくとも今年はコンビニで買ったマカロンを1回食べたくらいだと思う。 2018年の同日にもわたしはマカロンを食べていた。そんな、変な偶然のようなものが起きていたことを知ったのは、インスタグラムを開いたとき。 24時間で投稿が消える「ストーリーズ」に「思い出」という機能がある。過去の同日前後のストーリー投稿が表示される(基本シェアしない限り、他の人に表示はされない)。 ホーム上部に表示される「思い

傾聴と対話はべつもの

昨日、『ゲシュタルト療法ワークショップ for コーチ』の最終回(DAY4)だった。ちなみに、初日のことについては下記のようなnoteを書いている。 2週間に1回、受講者全員が参加する3時間のオンライン講座と、その間にグループワークを行う。特徴の一つは、紙のオリジナルテキストがあることだと思う。 コーチングとその周辺領域を学ぶときは、パソコンのメモ機能や、ポメラやiPadなど、デジタル機器を使ってメモを取ることがほとんど。けどこのワークショップではテキストに手書きで書き込

食べ鯛きもち

ここ1年くらい、地味~に食べる回数が増えたなあと思うのが、たい焼きだ。 というのも、最寄り駅近くに露店のたい焼き屋ができたから。ジムや買い物、カフェに寄った帰り、ちょうどその通り道にある。 頻度はとても高いわけではなく、月に2回買うか買わないかくらいだ。それでもオープン前は年に1回くらいだったと思うと、増えたと言って差支えはないだろう。 オーソドックスなあんこではなく、明太じゃが(明太子とじゃがいも)だったり、たこたい焼き(餡の代わりにたこ焼きがプレスされている)みたい

ひと手間でさらに愛しい

RICOHのコンパクトデジタルカメラ・GRIIIを使うようになってから半年ほど経った。 いまも飽きることなく、常に持ち歩いている。写真家・幡野広志さんのワークショップに参加できたこともやっぱり大きい。 買ったばかりのころーー昨年内といまを比べてみると、シャッターを切る回数は増え、スマートフォンに保存される写真の点数は減ったように思う。 後者については、AdobeのLightroom classicを使って現像するようになったのがある。撮って出しの写真をセレクトして現像す

寝付けなかった夜のこと

布団に潜ったものの、なかなか寝付けない夜だった。 まぶたを閉じ、じっとし、深呼吸を繰り返してもなかなか睡魔がやってこない。動かないことに耐えられなくなって、何度も寝返りを打つ。なんだか掛布団が嫌に纏わりついてきているようで寝苦しさを覚え始める。 ぱちりと目を開け、少しの間天井を見つめた。カーテンの隙間から、上から下へ光が数回移動する。音は聞こえないものの、車が走っているようだった。瞼は重くならない。 ベッド上の棚に備え付けられたライトのスイッチを入れる。眠れるなら、眠り

菜種梅雨の前に、夜桜をみる

明日から、しばらく雨が続くようだ。 テレビの天気予報コーナーで、気象予報士が「春の長雨、といったところでしょうか」と言っているのを聞いた。春の長雨は「菜種梅雨(なたねづゆ)」とも言うらしい。菜の花が咲く時期、3~4月の梅雨のような雨を指す。 そんな菜種梅雨に差し掛かる前日の今日、友人とお茶をした。彼女と会うのは1年以上振りで、そのときよりずいぶんと環境が変わっていた。お互いに健やかなようすに「よかったねえ」と言い合えたのがうれしい。 会った場所が桜の名所の一つである上野

やっぱり本が読みたい

正直最近、本を読めなくなっていました。読もう読もうと本を開いても全然集中できない、なんてことが続く。 仕事上読まなければならない本など、必要に迫られたものをなんとか読むのが精いっぱい、といった具合でした。 けど色々ときっかけがあって、また少しずつ「読みたい!読むぞ!」という気持ちが膨れがり、自分のための読書を再開しました。 *** 2023年3月19日、4年ぶりの開催となったつくる人の古本市『ツドイ文庫』に遊びに行きました。 30分に満たないほどの短い滞在時間でした

気になるあれこれ

大きめのマーブルシフォンケーキを食べながら、頭に浮かんだあれこれをとりあえず書く。 爪がにょきにょき 「暖かい季節になるにつれて、爪が伸びるスピードって早くなるので」 ネイリストの方に施術中そんなことを言われた。植物の話? 結論から言うと、本当にその通りだったよう。明らかに以前よりはやいスピードで爪が伸びた。 前回は4週間後にネイルサロンの予約をした。今回は3週間後にしたけれど、3週目でたしかに4週目に匹敵する、伸びた爪の違和感を覚えている。指によってまばらだけど、

大人とは何者なのか

たいへん今さらな話なのだけれど、2023年2月8日に放送されたトークバラエティ『あちこちオードリー』がすごく好きだ。ゲストは小籔千豊さんと、ダウ90000の蓮見翔さん。 2人に共通しているのは、劇団を率いた(蓮見さんに至っては現在進行形で)経験があるということ。つまり多数の人たちとたくさんやり取りをして、気を配り、チームで最大限できることを考える、という役割を担ってきた2人。 特に蓮見さんについては放送時25歳(!)。年齢でなんでも線引きしたくはないけれど、自分より年下だ