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昔嫌いだったHIPHOP

昔、興味をわかなかったものが今となっては一番試聴しているジャンルとなっているのはよくある話だと思う。大人になればアニメをそれほど見なくなったりする話もあるけれど、僕はそれで言うと、ラップ系…まぁ、hHIPHOPを指す。
このジャンルをここまで聞くようになるとは、学生時代から考えてみて想像すらしていなかった。

HIPHOPっていうのは、結構アングラな意識もあったし、子供の時に聞いてみても特に刺さるようなことがなかった。けれど、社会人となって働き出した途端になんかこう……いいなって

まぁ、色々と悩んだり壁にぶつかったりすることが多くなって、正社員の仕事を辞めて自分の力で食っていく選択肢をとった時に、辛い出来事を経験した思いを綴ったリリックがすごく自分の心に染みる。
僕が聞く曲としては『GADORO』っていう人の曲を聴くことが多いんだけど、この人の出す曲っていうのが個人的には一番好きで、卑下した感覚からそれでもやっていくし、辛い中でも前に進むしかないから諦めずに頑張っていこう…って背中を押してくれるような曲だからとても好きだ。

それにしても、なんでこんなHIPHOPを好きになったんだろうか。出会いっていうのは、本当に不思議だと思う。
多分、こういった趣味嗜好に関しても引き寄せの法則とかってあるんじゃないかって思ったりするぐらいだ。その時に救ってれるような曲というか、波長が何かを以てきてくれたんだと思う。それは多分……特に悩んでいた去年の今ぐらいの時期だったはずだ。

今の習慣というか、趣味嗜好を少し辿ってみるとそれは結構、単純なことが原因であったり、自分でも『これが理由なん?』って驚いてしまうことがあるから、ちょっとばかし新しい物事にトライしてみるのも良いのかもしれない。

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