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続・サウナをしないといけない男〜11月の琵琶湖はハワイだった〜

川サウナの喜びとサウナをしないといけない因縁の二つを授かった岡﨑は、とりあえずキャンプ好きの同僚を唆し、もうほぼ冬の中でのサウナを計画した。開催の2日前、レンタル品のサウナを意気揚々と確認する岡﨑のもとには同僚から「熱が出た」という連絡が。。。件のウィルスではなかったが、大事をとってキャンプは不参加。なんという因果か。キャンプスキル0の男が仕切らないといけない。サウナ神は試練ばかり与える。そんな思いで当日を迎えた。

向かうは、京都の海こと琵琶湖。相変わらず遺伝の雨男を発症し、京都を出発した瞬間からテント式サウナの天敵風にも襲われた一行。しかし、そんな不幸を見かねたサウナ神が微笑んだのか、車で向かう我々の目の前には大きな虹が現れた。

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着いたのは、琵琶湖の北西部にあるマキノ。夏は湖水浴でにぎわう(らしい)が、さすがにほぼ冬ということもあり、ガチめなキャンプ装備の人たちがちらほら。そんな中、キャンプスキルはほぼ皆無のリーダーを含めた男たちが乗り込んだのだった。とりあえず、まずテントを立てる

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(海パンに革靴という謎装備の筆者:真ん中)

発汗を促進するためにカレーを食べる

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サウナする

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琵琶湖にダイブする

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一言で言って「最高である」

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激流の中入る川とは違い、波が立たない湖は、サウナで熱された体を母のように包み込んでくれた。周りのキャンパーたちから怪訝な目で見られながらも、サウナ→湖→外気浴を繰り返すこと3時間。来た時には11月の琵琶湖だったのが、8月のハワイのように感じられるほど我々の気持ちは整っていた。

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「またやりたいね」と意気揚々と帰宅の途につく中で、ふと今回の経費を計算してみた。

支出

サウナレンタル 約4万円

キャンプ場   1万5千円

収入

参加費(6人) 3万円くらい

収支 −3万円!?

サウナは素晴らしい。。。でも毎度これだけの赤字を背負うことはしがないパラレルワーカーの体が何個あっても足りない。。。(人数増やしてもいいんですが、サウナに入れる人数を考えると微妙)

私は決意したい。もはやテント式サウナを買うことを。

今回のテント式サウナと諸々のサウナセットの購入にかかる費用が20万円程度。。。自らの決断を促すためにお願いしたいことがあります。テント式サウナをめっちゃやってみたいから、先にお金払うわ!という稀有な方がいたら、岡﨑までご連絡をください。20人くらい集まったら買います。買います。

連絡先:takuya.okazaki0311@gmail.com

これぞまさにセルフクラウドファンディング(なんだそれ)。

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