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優しいスルースキル

優しさとは時に、本当の事を分かっていながらもそっとしておいてくれる状態のことだったりするのではないのか、と今更ながら思った次第なのだけれど。

『つーか、シン・エヴァの3回目を観てしみじみ思ったのですが、第3村の人たちのスルースキルがハンパねーなと。(笑)
普通はもっと色々突っ込んだり驚いたりするだろうと。そこを「久しぶり!」とか「そっくりさん」で済ますあたり、さすがニアサーを生き残った人たちだ、面構えが違う、と思った次第ですww』
という素晴らしい感想を、友人がサックリと送ってきてくれまして。
3回観たってだけじゃ、この解釈はできないだろう。
友人が素晴らしいのだ。

放っておかない、のではなく放っておいてくれる(適度な距離で見守ってくれつつ)のは愛だなと感じたのでした。
私に出来るかな…
やってみようかなと思ったし、この感覚が消えないうちに公式の薄い本を手に入れるべく、2回目のシン・エヴァを観に行こうかなぁと考えている。

こんなに色々な事を気付かせてくれる作品に出会えて良かったな〜オタクやってて良かったと心から思ったのでした。

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