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Zyagaimoの不安日記。11日目

こんにちは、Zyagaimoです。

介護のバイト帰り、終電の車内で日記を書いています。

明日からは、就労支援事務所通いの始まりです。

早起き、出来るかなぁ…。

人と比べることが、なぜ良しとされないのか?

最近、自己肯定感についての話などで、「人と比べることをやめること」を良しとする考え方をよく目にするようになりました。

でもそもそも何故、人と比べてはいけないのでしょうか。

それは、気持ちのベクトルが自分にしか向かないからである。

そう私は理解しています。

人と比べると浮かび上がってくる感情は、優越感と劣等感の2つであるうように思います。

人と比べて自分が優れていると思えば優越感を感じ、劣っていると思えば劣等感を感じます。

多くの人間にとって、優越感はつかの間の快感をもたらし、劣等感は苦しみをもたらすと思います。

しかしどちらの感情にも共通しているものがあります。

それは、感情のベクトルです。

感情の向かう先が、自分に向いているという点で、この2つの感情は同じ性質を持っています。

アドラー心理学を始め、他者との比較を良しとしない考えの多くは、この点に問題意識を持っています。

自分にしか意識が向いていない状態では、相手に貢献しようとする姿勢は喪失します。

結果として自分にしか目が行かず、相手のことを考えられない人になる。

それによって、人間関係に問題が生じやすくなる...。

これが、人と比較することの問題点であると私は認識しています。

でも、私はこの考えを完ペキに守る必要はないと思っています。

でも人と比べちゃってもいい。

でも、人と比べちゃってもいいと思うんです。

人と比較して優越感・劣等感を感じるのも、人間として自然な感情の動きだと思うからです。

私が大切だと思うのは、その感情を自分自身が認識しておくこと。

つまり自分の感情を客観視し、その感情に飲み込まれないようにすること。

それが大切な気がするのです。

メタ認知っていうらしいですけど...。

Zyagaimoも詳しいことはよくわからないです。

てっぺん周っちゃったんで、寝る準備します。

また明日、お会いしましょう。

Zyagaimo

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