大地を感じてバイクで疾駆する "earth" -大地を駆ける銀馬たち-
(動画中のコンセプト文になります)
温暖化だとメディアが騒ぎ立てる
確かに秋だというのに、まとわりつく風はまだ生ぬるい
それでも冬は来るさ、誰が何を言おうとも。
単車乗りたちは、自らの走りで自然を感じ取る
路面のギャップは大地の鼓動
陽射しは温もり、風は息吹
レシプロエンジンの声と同調させ、
五感を研ぎ澄まし、前後のタイヤで感じ取る
EV車だと?勘弁してくれ
心音と鼓動の無いものに、ココロは宿らない
少なくとも今は、そう信じていたい
やがて時が流れ、推進機関が変貌しても
変わらず這いずり続けるだろう、この大地を
ますます効率的で無機質になった、車たちの狭間で
無様(ぶざま)に、もがき続けていたい、無骨な2輪で。
砂塵の中を駆け抜ける銀馬たちよ
追うな、迷うな、見限るな、
皆が気付く時がきっと来る。
本当に大切なものに、失くしてはいけない何かに、
地平線の彼方にしかない答えに。
時代遅れのこいつに跨って、見てみなよ
所詮、規制とモラルに縛られたこの道を
“都合のいい誕生と淘汰” を繰り返すこの路上を
誰がどう走ろうが
大地の壮大さは何も変わらない
↓ 「単車乗りの孤独で物悲しい世界観」の動画集です、是非!