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子育てで大事にしたい事

私の個人的なお話

息子はサッカーが大好きである。

彼は順風満帆で今まで自分が思う以上に
色々な事をかかえてきた。

突然始まった四年は
急にキャプテンに
なった。
嬉しいと話してくれた反面

コーチにこうして欲しいと色々と言われて
毎日必死にやってきたよう思う

結果的に同級生が数人やめてしまったり
チーム初の功績を残せたり
本当に色々な数年間を残した。

背番号10番も急に取り上げられ
渡しますと言われたキャプテンマークは
いまだに彼の手に巻かれていない。

こうやーれあーやれは簡単に言えるが
彼の気持ちを守るべき約束は
いまだに守られていない。

その度に私も色々と頭を
フル回転することもあった。

プラスになるように何度も話した。

うまくなりたくて何度も泣いたし
何度も笑った。

だが最近はあまりのプレッシャーで
彼は身体を壊してしまった。

俺はキャプテンやけど自分でやりたいなんて
一言も言ってないし自分が上手いなんて
思ったこともない。

泣きながら話してきたとき
胸にグッときた。

休みたいと泣いて私に話してきた。

習っていたサッカーもチームも全部やめて
しまいたいと

私もチームメイトの顔を思い出すと
簡単に休んじゃいけないと
お前を待ってるからと
子供の目を見て話した。

でもね 途中で気がついた。

これさ サッカー自体嫌いになったら
何の意味ももたないんじゃない?
小学生のサッカーやで

息子はサッカーが嫌いじゃなくて

今の環境が嫌いなんやと。

私がなんぼ言うても前に向かなかった息子は
友達の一言で前に進む事を決めてくれた。

習ってるスクールもやめたいと
そのまま辞めさせてあげた。

すると不思議な事が起きている
2週間もう3週間くらい
朝5時半に起きてボールを
蹴り続けているのだ。

私はそれから全くサッカーの
話をしなくなった。
なんなら試合時間も自分でみるようにと

私が感じた事は
彼を信じきる事
無理なら無理でいい
信じるよ静かに何も言わず
見守る事しかできやんけど
頑張れ!!





久々に

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