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~したら、偉い(時々、思うことNo.7)

Good morning.
I'm HSP (Highly Sensitive Person).

少し、英語で使いました。

今回は、「えらい」について考えてみようと思います。

えらいとは

辞書の意味では、「えら(偉・豪)い」とは

えらい
偉い:立派、身分・地位が高いこと
豪い:並々ではないこと

繊細さんである私は、小さい頃からこの言葉をたくさん聞きました。

テストで100点を取って、「えらい」
運動会で頑張って「えらい」
志望校に受かって「えらい」など

たくさんの「えらい」がありますが、
えらいことはそんなにいいことなのでしょうか?

特に日々感じることは、
勉強ができてえらいということです。

人間だれしも、勉強は得意・不得意であれ
勉強はするとは思います。

座学での国語や算数、社会などをはじめ、
人とのコミュニケーションからも勉強し、学びます。

他にも、
東京大学が日本でもっとも賢い大学で、素晴らしいところ。
学歴は就職活動で大事になる。
資格をたくさん持っていることは、良いことだ。

パソコンを使えるなんて、えらい
たくさんの企業から内定を出してもらった。
高校時代、進学校だったこともあったため
私立大学より国公立大学に行った方がいい など

社会には、「見えない」えらい
たくさんあります。

他人との競争に敏感である繊細さんは、
これに非常に苦しみます。

最近では、マウンティングという言葉もあり、
いわば、自慢合戦が見えないところで行われています。

結局、相手次第

私の結論は、コレになります。
「結局、相手が決めることだから・・・」

他人への干渉が強い性格である繊細さんは、
最終手段として、いつもこのように考えています。

他人への興味がないわけではないのですが、
たとえ、仲良くなった人でも苦手な人でも干渉しないことにしています。
これが、私の「ソーシャルディスタンス」です。

「何を考えているのか、分からない」「ヤバそうな人だ・・・」と言われがちな繊細さん。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

HSPは他人との比べること、勝ち負けといった競争は、
あまり好きではありません。

他人との比較で「やる気UP」をするということが、
一般的なのはわかります。
もっと頑張らないと・・・という気持ちが出てきますが、
HSPはガス欠状態で頑張ってしまい、苦労が水の泡になります。

昨日の自分より、今日の自分を。(松下幸之助さんより)

私は、勉強はやって当たり前だと考えます。
そこに上乗せで、走ることが得意、絵が上手、記憶力がすごいなど
「人それぞれの個性」があると考えられます。

その個性の発見、伸長が大説だと考えます。
以上

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