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気になったこと 深い思考をフル稼働してみた

おはようございます。カズピロコウです。
夏休みももう少しで終わり、2学期に向けて日々、
先生たちが準備をしております。

どの学校もそうかもしれませんが、2学期になると、行事が多いです。
そのための準備を先生たちが頑張っているので、自分も頑張らないと
根詰めているように感じ、考え事がポンポンと浮かびます。

その中でも、最近、気になった事は紹介します。

テレビ、動画やインターネット記事も共感を意識したものが多い。


繊細さんからすると、この共感の共感をしてしまうので、疲れてしまう。

そのためなのか、夜中に目が覚めてしまう。
この投稿も夜中の4時にふと頭をよぎり、スマホのメモ帳に書いた。

最近のニュースができるまで

 

<私なりに考えた ニュースができる仕組み>

あるあるというまるで万人がそうであるかのような錯覚が起きる

共感する

いいねをもらう

拡散されて数万件のいいねになる

バズり、テレビに取り上げられる、ニュースになる

知らない人は知ろうと、そのSNSを調べる

錯覚が起きる

共感




ここに、国内外での交通事故や今取り上げられるべき話題など、少々ネガティブなニュース。反対に、最先端技術の紹介や動物園で赤ちゃんが産まれたなどポジティブ、心温まるニュースを報道する。
 

地方でやっているニュース番組は、まず全国ネットで取り上げられた話題の地方版で紹介。

例えば、最近であれば、感染症対策や感染者数の報道。


次に、その地方で話題になってほしいことを紹介。花火大会やスポーツ大会などの盛り上がる、ポジティブなものから不祥事のようなネガティブなものまで幅広い。

ネガティブな情報の後に、ポジティブな情報の報道。
その逆もある。

 
全国でも地方でも共通している事は、天気予報☀☂☁
 

最近のSNS、バズる仕組みについて


バズるとは
SNSで流行ること。詳しいことはこちらの記事をご覧ください。
「バズる」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書


視聴者が番組内で、気になったものを前後の文脈関係なしに、
その部分だけを切り取り、SNSに投稿する。


これを見た人が共感する

いいねをもらう

バズる

投稿した人は、「自分と同じ考えを持っていること」に安堵する

再び、投稿する

いいねをもらう

バズる




という無限ループが生まれる。

最近では、YouTubeにテレビの、YouTubeの切り抜き動画が流行っている。
いわゆる、short動画。これが10代の人たちから人気。
短い時間で、たくさんの情報を分かりやすく見られるため、便利。

繊細な私からすると、テレビのニュースでは分からないことを短くまとめてくれることで、分かりやすいという良い面もあれば、たくさんの情報が来て、深い思考をする特徴があるため、情報処理に疲れる。


「投稿する」と「いいねをもらう」の間には、批判的な発言を浴びる炎上も起こる可能性はある


この火の勢いに乗って、さらに過激なものを発信していく。
これが賛否両論のあるという言葉で、インターネットの記事に取りざたされる。

テレビの番組はニュース以外にも、
息抜きとしてバラエティやドラマ、アニメ、ドキュメンタリー、音楽番組などのジャンルがある。
これらの番組も、YouTube、動画配信サイトに負けないとコアな内容、過激な内容が増えたように感じる。

 
無意識のうちに、人間は都合のいい情報だけを集める傾向がある。
この都合のいいものとは、例えば、繊細さんであれば、興味があるもの。


また、AIは検索履歴や過去に見ていたものを集計・分析して、
関連する記事や動画を紹介する。


 現代のテレビやSNSなどのマスメディアの仕組み、AIの仕組みはこのようなものだろうか?
 


繊細さんの深い思考を使って、ニュースの作り方、「バズる」仕組みなどを理解してしまったように感じる。
今の世の中を悟ってしまった感覚だ。
 


本日も読んでくださって、ありがとうございます。
最近、テレビでネガティブなニュースが多く、見ていてると気分が悪くなります。
たくさんの情報をスマートフォン、新聞、うわさ、テレビ、SNSなど情報を集めるツールも増えてきた。
自分は知っていても、他人は知らない情報もあります。

読者のみなさんは、どうやって情報を集めていますか?
気になるニュースは何ですか?


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