見出し画像

繊細さんが驚いたこと

私は、ほかの人に比べて刺激に敏感な繊細さんです。
この言葉を知ったのは、学生時代の時です。

「この教室、なんか、空気が重たいなぁ~」や「1人の時間って必要だ」と感じることがあり、普通の人とは違うのかな?と感じていました。図書館や本屋で繊細さん(HSP)のことを知り、「自分はコレだ!!嬉しい。」と思いました。

さらに、小さい頃から人見知りが激しく、人と打ち解けるのに時間がかかることに悩み、これもHSPじゃないかな?と思ったことがあります。今は人見知りな人は「聞き上手」、「聞き役に徹する」ことと本やよく見る動画で解説がありましたので、日々実行しています。

そんな繊細な私が驚いたこと、紹介します。

1.人前でガムを噛む人

ガムを噛むと、脳内物質で幸せホルモンのセロトニンが放出されます。
噛むことでセロトニンが出ます。
ですが、このガムを噛む行為は第3者の視点から見ると、不快に感じます。

クチャクチャという音、人の前でガムを噛む行為は、相手に失礼だと思います。さらに、役所などの公式な場で、たとえ市民という立場であっても、このような行為をすることは、止めてほしいです。

2.人前でタメ口で話す人

次に、人前でタメ口を話す人です。

タメ口とは
「です・ます」調ではなく、砕けた言い方。親しい間柄でよく使う。

繊細さんで人見知りな私は、なるべく初対面の人や社会的立場で上の人には敬語を使うように心掛けています。
社会的立場とは、先生ー生徒、上司ー部下というタテのつながりのこと。

よく見る光景として、私は、よく年上の人に対してタメ口を使っている人を見ていて驚きます。心の声として、
(この人、相手に対する敬意っていうのがないのかな?仲が良いのかな?あなた、年齢は若いのに、馴れ馴れしくない?)といった感じです。

ここで、私が前に投稿したアコモデーション理論で考えるなら、
相手との心理的距離を近づけるため、社会的発散、つまり「年長者には敬語を使うべきだ」という社会的ルールを、わざと、逸脱するパターンではないかな?と推測できます。

こう見ると、繊細さんは社会性があるのではないかな?素直で真面目?と自分自身を俯瞰しています。

そのためなのか、知識があまりないの人からすると、なめられたり、考えすぎだと言われたりするかもしれません。他にも、友人からは「そんなことまで、考えてなかった。」ということを言われます。

出来るだけ競争が、私は好きではありません。議論・弁論をしない限り、何事においてもニュートラル(中立)が大切です。多くの議論のテーマが「~べき」というべき思考があるため、そんな時は、「とりあえず、賛成と仮定して」といった仮説を立てて取り組むことが大切ですね。ちなみに、日本の政治は右でも左でもありませんが、安倍政権は右寄りな考えだと思います。

繊細さんの驚きというテーマを元に、社会心理学の観点から「なぜ」を究明するという構成になりました。

今日もありがとうございました。
いつの日にか、自分が書いた本が出せるように、日々noteで練習中です!!
画像:https://ddnavi.com/interview/631263/a/ より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?