さもしさ

バカの一つ覚えで使ってみた。さもしい。ふと思った、妹は結婚して子供もいる。まだその上の弟が結婚していない。瞬間、したらどうしよう。辛いと思ってしまった自分がいた。ああ、さもしい。合ってるかしらこの使い方で。人の幸せをそんな風に思ってしまうなんてなんて自分はさもしいのかしら。まあ、今はどうでもいいけどね。


先週、フィットボクシングの北斗の拳バージョンを購入して、張り切り過ぎて腰を痛めた。湿布貼って凌ぎ、寝る時は枕を太ももの下に敷き寝たりした。枕はずっと前に付き合ってた人が国に持ち帰ると荷物になると置いてったやつ。こういうの捨てないのって気持ち悪いとか思われるのかな?自分自身は特段の思い入れも特にないというか、昔すぎて何も思わないのだが、それはそれで冷たいのだろうか?とにかく助かりましたありがとう。


そんなもんだから、動くのも控え徐々に太ってきた様子。そのくせ腹は減る。ちょっとやって見たことないことしようと、加熱して作るポップコーンでも作ろうと思って焦がした。食えたもんじゃないし、2、3日部屋が焦げ臭い。キャンプ場の匂い。転職活動は書類で落ちたりして先週今週とツイてなかった。


そろそろ働きたい。いい加減働きたい。意欲はあるのに空回り。


今日映画『パストライブス/再会』を観た。なんだよくある話じゃん、と思いながら観てたけどラストはちょっと感動した。最後なんだあれ。とにかく私は過去の思い出をしがみ続けて生きるんだろうな。ずっと味がし続けるし、なんなら味わいは深みを増すし。てことでキャリアを犠牲にしつつ遊んできたことが生きる糧になっているみたい。本末転倒だけどこれでいいのだ。

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