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気づき

何かを学ぼうと思う時
学ぶ側の姿勢も大事だけど
教える側の教え方も結構大事だと思う

なぜこう思ったのか
この話題を書こうと思ったか

今日のとある番組で
 Q:学ランの「ラン」って何?
その答えを解説していた教授の話の中で
 Q:なぜ学ランは黒色なの?という質問がされた

その答えを解説する時に、
イギリスなどの軍服を17世紀あたりから辿って解説された。
軍服の色の変遷と歴史が合致していて
自分たちに身近な話題だからこそ面白いと感じた

もしこれが歴史の授業で、
年表と出来事をただ解説する、教科書読むだけ授業だったら
寝ちゃうな
ワクワクして「ああ!なるほど!」って
新しい発見と一緒に学べたら楽しい

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もう一つ

修理専門の靴職人を追った番組で
その人が
「お客様が満足しなければ技術はないのと同じ」
「プライドなんてない」
「お客様に教えていただいている」
(言葉ままではないけど)
こういうことを話していた
私にも刺さった

高い技術がなければできないことも
技術だけあってもお客様が満足できなければ意味がない
まさに、その通りだと思った

お客様の希望をどうしたら叶えられるか
満足してもらえるのか

引き受けた以上はやるしかない
そのやるしかない状況でいかに
お客様の生活環境や思いなどを踏まえて満足いくモノにできるか
とても難しいけど
その希望をガッチリ掴めた時は
想像できないぐらいの気持ちになるんだろうな

誰かのために
そこまでの思いを持って取り組んでいる人は素敵だなと思う

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私はまだまだ未熟者で、その境地には届いていないけど
「誰かのために」を自然と息を吸うようにできるようになれたら
とても心穏やかに生きていけると思う


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