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インタビューしてみた (子どもと生きる11月号ありがとうマイランドセル)

雑誌「子どもと生きる」に、知り合いのW先生がコラムを載せたので、インタビューしてみた。

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題材名は
「ありがとうマイランドセル」(6年)

6年間の思い出のつまったランドセルを、画用紙いっぱいに描いた作品。

<作品の面白いところ>
・ランドセルに光沢の表現があり立体的だった。
・横にはランドセルへのメッセージが書いてある。
・消しゴム判子で作った名前の印が押されてる。


<インタビューで聞いてみたこと>
Q. コラムで「実際に描いて見せた」とありますが、コロナ禍でどのようにしたのですか?

A. グループごとに呼んで、子どもと同じ画用紙にランドセルを描いて、光沢のところを実際にやって見せました。
私の周りで見てもらいました。


Q. 光沢のところが素敵だったんですが、どうやってご指導されたんですか?

A. 白い絵の具でラインを引いて、水でグラデーションにしていきました。
あとは、「お試し紙」を配りました。


Q. コラムにも「お試し紙」と載ってましたが、どんな物ですか?

A. 簡単ですよ。ただ画用紙を小さく等分して、配っただけです。
パレットで作った色がちゃんと自分のイメージに合うか確認してもらうための紙です。
失敗した画用紙を再利用してもいいんですよ。



「お試し紙」は目から鱗だった!

高学年向けの水彩画の学習では、かなり使えそう。

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