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スパルタな ずとまよ「お勉強しとけよ」

 数日ぶりの更新です。相変わらずずとまよのコピバンがしたいよ。そしてヘッダーのにらチャイナ。言いたいことは概ねわかる。

 さて、ちょっとタイミングを逃した感があるが本日は現時点でのずとまよの新曲、『お勉強しといてよ』の感想を記してみようと思う。とその前に短く筆者の身の上話をしようと思う。

 はっきりいうと、私はバカである。クラス順位は堂々の3位。勿論から数えてである。学校のオンライン授業はクラスの仲良しグループで通話しながら受けているのだが、なんせ私より馬鹿な人がいないので、みんなをめちゃくちゃ質問責めしてグループを困らせている人間だ。友よ、ごめん。そして私はずとまよの新曲のタイトルが公開されたまさにその日も、泣きながら追認試験の勉強をしていた。質の良い闇感情が溢れてた。そして公開されたタイトルがそう、『お勉強しといてよ』である。スマホをぶん投げそうになったなんて言えないよ。ぴえん。

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 だが、私は何があろうとずとまよから抜け出せないファンなのだ。例えスパルタなずとまよにお勉強しとけよと言われようがお構いなし、ずとまよの楽曲が聴きたい! ということだ、やっぱり曲の全貌が気になった。そして公開されたと同時にMVを見ながら、聴いた。さっすが!やっぱりずとまよ。そう簡単には期待を裏切らない。

 今回の曲は4:41という長さ。2,3分の楽曲に慣れたストリーミング世代からしたら少し長く思うかもしれない。しかしずとまよ の凄い所は、聴いていて飽きない展開を生み出すのがとても上手いことだと思う。とにかく飽きないのである。日本人の皆様は生まれた時から毎日白米を食べていると思うが、全然飽きないでしょ?(飽きてる人いたらすみません、、)。それと同じことだと思う。

 また、私はドラマーである。やっぱり曲の中ではドラム部分が気になっちゃう人種なんだなこれが。過去のずとまよ の曲を振り返ってみると、「グラスとラムレーズン」「マイノリティ脈絡」にみる綺麗で無機質な打ち込みサウンド、「ハゼ」「勘冴えて」のような生ドラム、はたまた「Dear my F」のように登場すらしない曲まで。本当にずとまよ の楽曲の幅広さには驚かされる。そしてこの『お勉強しといてよ』は、羽前者の打ち込みサウンドと後者の生のサウンドがカフェオレのように絡み合っていて、よかった。それがまた、この曲を聴き飽きない要因なのかもしれない

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 そして個人的この曲の大きな特徴だと思っているのは、サビの後ろにベースやピアノのソロが入っている点だと思う。1番のポイントであるサビのすぐ後のソロだって!?まるでジェットコースターに乗っているかのような面白さ。好き。こりゃ早くライブで聴きたいな。コロナお前許さんぞ。。。。。

 最後にひとつ。今回の文章ではACAねさんのボーカルについてはあえて触れていない。それは、この記事を読んでくれた皆さんが一番よく知っているはずだから。でも本当に人を感動させる綺麗な声だよね。日本人の中で一番好きな声と言っても過言では無いと言える。あ、触れた。

 では、また今度..。ありがとう。




 筆者Twitter→Twitter.com/zutomayocover

 


 

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