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世界でいちばん大好きな人達。

私がまだ小学校4年生の時。
家に帰ると、机の上にあった1枚のCD。
それが私と嵐さんの出会いでした。

10周年だから、と興味本位で買ってきたお母さん。
私はその時は誰だか全くわからなくて、
でも確かに聞いたことある曲がいっぱい入っているCDで、
なんとなく歌詞カードを開いてみました。

そこにあったのは5人が横一列に並んだ写真。
その中でも、一際かっこよく見えた翔くん。
私は一瞬で一生抜けることのない沼に落ちました(言い方)

あれから10年。
私も今年で20歳になります。

小学校で話の話題になるのはいつも嵐。
中学生になってラジオを聴くようになって、
いつも欠かさず聞いていたのは「baystorm」。
高校受験の時に聞いていた「サクラ咲ケ」。
高校に入ってからは「嵐が好き」と言うだけでいつのまにか友達ができてました。
そしてまた大学受験でお世話になる「サクラ咲ケ」。
そして大学生になった今、
すっかり日常になってしまった「嵐」と言う存在。

一瞬でもいなくなるなんて、
5人が見れなくなるなんて
想像もしてなかった。

もっともっと曲を聴けばよかった。
もっともっと番組をしっかりみておけばよかった。
お金出すのを渋ってなんかいないでグッズだって全部買ってくればよかった。
ジャニ所の写真だって、買えないで終わっちゃったの沢山ある。

振り返ったら後悔しか出てこなかった。

でもそれとは裏腹に、
出会わなければよかったなんて微塵も思わなかった。

嵐がいなかったら今の私はいません。

嵐がいたから、お友達ができた。
嵐がいたから、受験を乗り切れた。
嵐がいたから、頑張ろうと思えた。
嵐がいたから、新しい趣味に出会えた。
嵐がいたから、毎日が楽しかった。

私の幸せの根本にはいつも嵐がいた。

重すぎるとか、キモヲタだって言われたって
今はなんともない。
だってこれが事実だから。
人の人生の半分以上に関わってくる他人なんて
本当に嵐ぐらいなんです(笑)

会見見て、何回も何回も泣いたけど、
なんならまだ泣けるけど、
最後に思うのがいつも

「嵐を好きになって本当に良かった」

ってこと。
これはきっと私だけじゃなくて他のファンもそうだと思います。
(もちろん個人差はあります。)

彼ららしくて、あったかくて、素敵すぎる。

そりゃね。
人が1人成人するまでグループしてたんだもん。
ちょっとお休みしたいよね。

「嵐の復活はありますか?」
の質問に
「ありますよ。あります。」
って即答して答えた翔くんの言葉を信じます。

いつまでも待ってるからね。
「終わり」って言われるまで待ち続けるからね。

世界でいちばん大好きな人達。
たくさんの幸せと希望をありがとう。
お休みまで、あと2年。
全力で応援します。

#嵐の思い出 #嵐 #エッセイ #初エッセイ