婚活で表に出ないけど大切なこと―家計簿とか経済的価値観

二回目のお見合いに行ってきました。

今のところ、どちらも二人で2,200円で済んでいます。

連盟のルールは関係なく、僕は人との会食は自分がごちそうすることを心がけています。

相手の収入に関係なくです。

だってその方が自分に後悔が残らないから。

自分ができることをしてあげれたと思えるから。

もちろんそれは自己満足ですが…


だけど、毎週何人とも会っていたら、正直かなり厳しいと思います。

Twitterで一日に4件のアポイント(この言葉も個人的には苦手)と書いている人がいます。

これだと一日に約10,000円かかる計算になります。

それが毎週だとその四倍。

想像しただけでも恐ろしい。

もちろん自分にはそんな日が来るとは思っていないので心配してません。


しかしこうしてお金周りのから色々と考えることも出てきます。

それは経済的価値観の重要性です。

ちょっとお茶しようよ。

これでドトールには入るのか、スタバに入るのか、それともその他のお店に入るのか。

その差は大きい。

スタバに行くにしても、グランデサイズを自然と頼めるのか、ショートサイズで我慢するのか。

経済力が違えば当たり前も自然に変わります。

結婚して家庭を作るとは、お金を共有すること。

それを違う経済感覚の相手とすることになります。

これはお見合いして、表面上の好き・嫌いを見ているだけでは見えないと思います。

でも人生を一緒に作っていくなら、もっとも重要なことかもしれません。

そう考えると、今の収入も見ておいた方がいいことになります。

自分と同じ経済力を求めるのはあながち間違いではないように思えます。

でもここを丁寧に見れば、収入が同じでも、お金の使い方は個人差が大きいです。

貯金をしているのか。

日々の節約をしているのか。

お金の使いどころは何を大切にしているのか。

書き出そうとすれば、本当にきりがないはずです。

だから、同じ収入であることは経済力の参考になっても、経済的価値観の判断には足らない。

個人的には、収入の差は上にも下にも200ぐらいはあっても良いと思う。

自分がそれくらいの経済力の変化を通ってきての、感覚的な判断ではあるけれど。

その上で何を見るのか。

一番機会があるのは、お見合い時のお金の払い方だと思う。

丁寧に払っているか。

相手のお金を大切にしているか。

お金についてどんな発言をしているか。


結婚が社会で営まれるのだから、お金は必要不可欠です。

金持ち喧嘩せずという言い方がありますが、人間関係を左右します。

大事なのは、相手がどのくらい持っているかではなく、自分の経済感覚と合っているかだと思います。

差が大き過ぎると、それだけでストレスになるはずです。

これからの婚活に、改めて大切な要素を確認できました。

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