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「おばあちゃんが作った〇〇」と言う語彙の強さ


この日の弁当の主役はおばあちゃんが作ってくれた牛丼の具
シンプルだけど妙に美味しい。素材が良いと言えば確かにそうだが。
それに気持ちばかり添えたピーマン胡麻和え
ピーマンに対して苦手意識を抱いた事はないし特に思い入れがないけれど、
たねをとる時何だかこう、申し訳なくなるのは私だけか。
あとは救世主の卵。上手く等分出来なくってねぇ…

今日は「おばあちゃんが作った〇〇」について。
私のこの〇〇に入るのは、「おにぎり
料理上手なおばあちゃんが作るもので好きなものは数多あるが、抜きん出ておにぎり
「おばあちゃんは魔法の手を持っている」という短いエッセイ的なものが
新聞にひっそりと掲載された時は高校生にもなって若干恥ずかしい反面大部分は誇らしかった
特段良いお米やお塩を用いている訳ではないのになぜか他では食べることが出来ない
おばあちゃんのおにぎり
幼い時から現在に至るまで、絶対におばあちゃんの手からは何かが放たれていると思い続けている
誰か共感してくれる人はいないだろうか…

おにぎりの論争としてよく挙げられる海苔の問題
「しなしな派?パリパリ派?」「おにぎりはしなしな派!」
しなしな一択である為基本的にコンビニおにぎりは好まないというか別物として捉えている
加えればご飯がぎゅっぎゅっと詰まっているのが良い
やはりそうなるとコンビニおにぎりは…大体3口でいなくなってしまうし…
なのでスーパー等でたまに並んでいるサランラップで包容された大おにぎりは良い
しなしな海苔とぎゅうぎゅう米が一体化してこそのおにぎり形態

目下おにぎり食べたくなってしょうがない

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