人前で話をする時に緊張してあたふたしないための僕なりの考え方
最近になって人前で話をすることが少しずつ増えてきた
僕の場合はDTMのセミナーやレッスンをすることで人前で話すという機会になっている
自分の持っている知識や技能を実践して見せてこうすれば上手くできますよ!っとわかりやすく見てくれている人に伝えるということだ
最初は人前で実践して見せるということにすごく緊張してしまってなかなか余裕を持つことができなかったが何度かやってみるごとに落ち着いて話をすることができるようになった
その中でいくつか学んだことあったのでこのことについてまとめておこうと思う
●1.思考を吸収⇨まとめる⇨会話するという習慣
先日僕はこのようなツイートをした。いくつかの習慣というのはこのことだと僕は認識している
思考を得る⇨まとめる⇨会話するという習慣
僕なりの解釈として一個ずつ噛み砕いていく
本を読むor人の話を聞く=思考を吸収
文書を書く=まとめる
会話する=自分以外の人間に上手く伝わるように言葉を選んでOUT PUTする
ということだと僕は考えている
思考を吸収、まとめるという工程はあくまでもIN PUTということしかしていないためOUT PUTしないことにはどんどん溜まりたまってしまう
そのために定期的に誰かと会話をすることでOUT PUTし、さらに理解を深めていくという流れだ
お互いがこの理解を深め合う関係性になれば会話としてはベストの状態として僕は考えている
この習慣が出来上がってしまえばいざという時にあたふたせずに冷静に考えや知識を上手く表現することができる
関連記事:学んだものを洗練させるために自分なりの形でまとめてOUT PUTするという考え
●2.人前で話をする時に必要以上に力を入れないために
僕の経験をもとに人前で話をする時に必要以上に力を入れないための考え方をまとめておこうと思う
僕が一回目にセミナーをした際には毎日確認をしていたがガチガチに緊張してしまっていた
二回目にセミナーをした際には準備は1週間前にカンペにまとめておいて前日にちらっとカンペを見ながら流れを確認した程度だが落ち着いてセミナーをすることができた
この一回目と二回目はどちらも準備万端ではあると感じていたが明らかに大きな違いがある部分がある
それは必要以上に力を入れているか必要以上に力を入れないかの違いである
思考を吸収⇨まとめる⇨会話するという習慣ができてしまえば冷静に人前で話をするための基礎部分が出来上がっていると解釈してほしい
基礎部分が出来上がっているのであればあとは話したい内容やいくつかの要点さえ抑えてしまえば本番でその流れに合わせて自分の言葉に置き換えていくだけで十分伝わりやすいことが多い
一回目のセミナーの時は毎日準備をしているが確認が必要以上に多すぎることで逆に自分から些細なことでも心配してしまうようになっていたのだ
ある意味、準備は万端だが必要としていない心配もしていることになる
結果的にそれが本番でガチガチになってしまうという現象につながったと考えている
対して二回目は何を話すべきかをカンペにまとめてしまって前日に流れを確認する程度で無駄な心配はせずに本番の流れに身を委ねる発想でいたことで落ち着くことができたと考えている
この場合は準備は万端だが必要としていない心配はしていないことになる
結論としてまとめてしまうと準備さえ万端にしてしまえば予測できないことは考えても仕方ないということだ
これが人前で話をする時に必要以上に力を入れないための方法だと僕は考えている
そのための基礎部分は習慣から作られているということも忘れてはいけない
●終わりに
一番最悪なのは基礎部分もできていない、準備もできていない、必要としていない心配をしている、
この3つが重なった時は絶対に本番で緊張してしまうと僕は考えている
単純に余裕がないのだからそりゃああたふたするとも捉えることができる
どれか2つでも揃えば最悪な結果にはならないと考える
3つがしっかりとできていれば本番で堂々とすることができるはずと整理がついている
この記事を読んでくれた人も大勢の前で何かを発表したりする際には参考にしてくれると余裕を持った状態で挑むことができると思う
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