大丈夫?に大丈夫以外で答える人はほぼいない

大丈夫?って

相手気遣っていったりするけど、

どう考えても

その答えは大丈夫!以外にありえない。

とんでもなくお腹痛そうなひとでも

仕事に切羽詰まったひとでも

大丈夫?と聞かれれば

大丈夫!と答えてしまう、ようにできている。

これは、全然大丈夫じゃない場合でも同じ。

大丈夫…ちょっとトイレ行かせて…

または、

大丈夫!限界超えてハイになってきたわ!

などと答えてしまう。

大丈夫?には大丈夫!と答えるように、

遺伝子に組み込まれている。

大丈夫!あ、うそかも…

と答える人がたまにいる。

でも第一声は大丈夫!である。

この大丈夫の法則を利用すれば、

例えば、同僚がまだ仕事をしているとき、

先に帰りたい場合に、罪悪感なく帰宅することができる。

終わりそう?大丈夫?と声をかけるだけ。

すると、

うん、もう終わるよ大丈夫!

という答えがもらえるので

帰宅することができる。

大丈夫の法則を利用することで、

気遣いのできる人を装うことが出来るだけでなく、

大丈夫!という相手の返答がもらえるので、

スマートに相手から離れることができるのだ!

とんでもなく便利。

逆に本当の相手の気持ちを

引き出すには、大丈夫?では足りないと

いうこともいえる。


本当に相手を気遣うならば、

〇〇やろうか?

具体的に提案する必要がある。(のかもしれない。)

大丈夫?には大丈夫!が必ずや返ってくる。

必ずは言い過ぎなんだけど、

そう思ってたほうが、うまくやれる。

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