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わたしがピアノをやめた訳

少し遅くなってしまったなとも思っていますが、今月から小一の長女はピアノ教室に通います。

楽しく続けられそうな環境と思い少し調べてから教室に連絡しました。
わたしも何度か一緒にレッスンを見ていましたがとても楽しそうでした。


わたしも子供の頃ピアノ教室に通っていました。
ピアノの先生になりたかった母が自分の夢を託すようにわたしに通わせました。
自分のやりたい習い事でもなくピアノも好きになれないまま結局ピアノ教室を3教室くらい入ってはやめ、入ってはやめしていたと思います。


あるときは先生を泣かせたりすることもありました。


そして最後に通うことになったピアノ教室ですが、とても素晴らしい先生でピアノ以外の楽器も多数教えることができ生徒さんもたくさん通われていました。


レッスン代も破格でした。

他の教室と比べて3分の1以下でした。


先生も気さくで、ピアノが好きになれないわたしを無理させないで一生懸命教えて下さいましたので3年程通ったと思います。


ある日演奏ではなく筆記の勉強をしていました。
筆記の勉強のとに先生はいつもすぐに指摘出来るように寄り添って見ていました。

そのときに横で見ていた先生に
「〇〇ちゃんかわいいね、食べちゃいたい」
と言われたんです。


そのときは笑って流したんですが、よりピアノ教室に足が遠のいてしまい、
言われたことについては親には話しませんでしたが
やっぱりピアノ合わないかもしれない。
やめたい。
と言ってすぐに辞めました。


レッスンのお部屋は窓もなく防音の古い壁紙の部屋で、なんとなくですけど怖くなってしまったんですよね。


その後できた友達と小学生から中学生まで5年くらい吹奏楽部に入ったのですが、音符を読むことができたのでスムーズに進められました。

最近になってゲームの曲をピアノで弾いてみたい…!ってなっているのでピアノもっとやっておけばよかったな〜とも思っていますが、これから練習します。


先生はほんとうにかわいがってくれていただけかもしれませんが、自分でピアノ教室をやめるきっかけには充分な理由でした。


長女の通う音楽教室はとても楽しそうで、親の付き添いが歓迎されまた先生自身も子の親という立場なので安心しています。

楽しく続けられますように。

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