子連れ旅行ー反省とノウハウ

子供が2人になって初めて本格的な旅行をした昨年と今年。2回の旅行を経て得た反省と次に活かすためのノウハウを備忘録的にまとめてみた。

• 東京・品川まで在来線の移動が大変そうなら新横浜まで車で移動
  これはうちが埼玉在住だからという理由が大きいのだけど、東京駅や品川駅まで旅行の荷物を持った上に2人の子供を連れて在来線で移動するとなるとかなり時間がかかるし、大変。甘えといえばそうなのかもしれないけど、新横浜まで車で移動してしまえば、あとは新幹線に乗るだけなのでとても楽。時間が読めないところはあるけどね。北に行く時は高崎や大宮まで車で移動するという手段も検討してみたいところ。

• 大きな荷物を持っての移動は大変なのでホテルまで荷物を送ろう
  子供連れての旅行となると、とにかく着替えが多い。まだオムツの子供がいる場合も大きな荷物になる。旅行先で買ってホテルに置いておけば良いのかもしれないけど、旅行先での時間を使って買い物に行くのも微妙なので、荷物はまとめて送ってしまった方が楽な気がする。輸送コストは当然かかるのだけど。

• 子供達が遊べる本や玩具をホテルまで持ち込もう
  うちの場合、普段ベッドではなく布団で寝ているのもあるし、とにかく子供たちの寝相が悪すぎて旅行の時だけベッドというのが不安。なので布団で寝られる部屋を予約するのだけど、そうすると必然的に和室が多くなる。すると危険なのが部屋にある障子。調度品的なものは壊したりすると怖いので予め宿泊施設に連絡をしてどかしてもらうのだけど、障子は流石にどかせない。今回も初日に到着した日の夜は子供達のテンションが上がって部屋を走り回っていて、障子を破かないかとヒヤヒヤ。向こうでお土産鉄道博物館プラレールを買ったので2日目以降はずっとそれらで遊んでいたので事なきを得たのだけど、次の旅行からはそういった子供達に何を使って遊ばせるかということも予め検討しておこうかと思う。新しいおもちゃを用意しておくというのは案外良いかもしれない。

ホテルで遊ぶ子供達

• 観光の計画は時間の幅に余裕を持って組もう
  子供がいると思わぬところで時間がかかってしまったりするもの。余分に休憩を入れたり、トイレに行ったり、食事に時間がかかったり。大人だけなら余裕のある計画でも子連れだとギリギリだったり間に合わなかったりする。場合によっては当日や前日になって柔軟に予定を変更することも視野に入れながら計画を立てておくと良い。無理に計画通りに進めようとしないこと。

• 徒歩での移動は最小限に。場合によってはタクシー移動も積極的に取り入れよう(特に夏場)
  子連れだとそもそも徒歩での移動にめちゃくちゃ時間がかかる。Google先生の検索時間の倍くらいは時間をとって計画していたけど、意外とその通りには行かなかったりする。途中でヘトヘトになって移動スピードが遅くなったり、何かに気を取られたり、歩きたくなくなって抱っこしながらの移動になったり。Google先生に徒歩での移動時間を聞いてみて、10分以上かかる場所であれば他の移動手段も検討が必要。大人だけならなんてことない距離の移動なんだけどなあ。今回は沢山タクシーのお世話になりました。特に真夏の炎天下は本当にしんどい。

• 休憩を多めに取るよう心がけよう(特に夏場)
  夏場は休憩必須。観光地を一つ回るたびに休憩を入れていかないと死んでしまう。良い喫茶店があればそれでも良いけど、子供がいて難なく利用できそうな喫茶店というのは結構少ない。場合によってはイートインのあるコンビニなんかもとても便利。積極的に休憩利用して行こう！

• 飲み物だけでなくちょっとした食べ物を一緒に持ち歩こう
  道端やちょっとした休憩所でドリンク休憩をする時、ちょっとしたお菓子があるだけで子供達の体力はめちゃくちゃ回復する。そしてそれがモチベーションになったりもする。「あそこまで行けばお菓子食べられるよ！」「ここおとなしくしてれば終わった後で休憩取れるから！」などと励ましつつ、良い感じで観光地を巡ろう！今回の旅行では初日に手に入れた金平糖がとても心強い休憩菓子になりました。

夏休みの旅行は家族の定番にしていきたいので、昨年、今年の反省を活かして来年も旅行に行くぞ！！