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紙で遊ぶ  春告鳥

 春告鳥(はるつげどり)。言葉は知っていたけれど意味は知りませんでした。調べてみると、ウグイスの別名。春一番に鳴き始めるからだそうです。

 裏の林で、ウグイスが鳴きます。当地は北にあるので、初鳴きは春と夏の間くらいです。

 2月。様々な方の投稿を見ていると、もうお花が咲いているのですね。ここは、厳寒期の只中です。それでも2月は「光の春」という言葉がぴったり。真っ白な雪の上に、雲一つない青空が広がります。そんな日は放射冷却が進んで気温は低いのですが、家の中はポカポカ。日も長くなってきたのを感じます。

 3月の年度末と、4月の年度初めが憂鬱です。「忙しいの嫌だなあ。」と毎年思いますが、1月は行ってしまい、2月は逃げ、3月は去ってしまうのです。

はる

 この鳥はウグイスではありません。でも、春告鳥(はるつげどり)という言葉に合っているような気がします。


ミニ