台湾の手取りが羨ましい。

先日、スーパーに行ったら従業員募集の表が貼ってあった。

正社員だと「28500元(約14000円)」、バイトは「185元(約890円)」。

超円安の影響もあり、バイトは日本の最低賃金とあまり変わりません。(なぜか正社員は安い)

日本の都道府県の中で時給の最低賃金が1番低いのは岩手県。893円。

岩手県のスーパーで働く人と台湾のスーパーで働く人は賃金が変わらない、ということ。

むしろ台湾は手取り額が多いので、岩手県の人の方が貰えるお金は少なくなります。

こちらの記事に、以下の説明がありました。

日本と台湾だと台湾のほうが圧倒的に手取り比率が高いということ。日本の年収300万円の人は20％引かれるのに対して、手取り同水準比較で台湾だと5％程度しか引かれない。

社会保険料は、日本だと20％以上引かれるのに対して、台湾では5%ほどしか引かれません。

超円安の影響もあり、実は一部で日本と台湾の手取り額は逆転してるということに・・・。

ノマドしながら台湾で生活するのも楽ではない。

円安が1米ドル=200円までいけば、台湾でのワーホリも出稼ぎみたいになるのだろうか・・。