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2023年MY音楽大賞【結局UVERworld】

今年ももう終盤。2023年があっという間に終わろうとしている。

そんな年の瀬には「今年は何を1番聴いたかな〜」とMY音楽大賞を振り返ることがよくある。

今年も早速考えてみたが、やはりUVERworldが強い2017年からMY音楽大賞はずっと彼らだこれで7年連続の快挙。今年も少なくともTOP10までは間違いなくUVERworldが占めているはず。(基本UVERしか聴かない)

ということで、2023年の音楽大賞を発表する。

MY音楽大賞【2023年版】

🎉ゼロの答【UVERworld】🎉

UVERworldの2ndアルバムのリードナンバー。
僕は2019年の5月にこの曲に知り合い、それ以降どの時期でも1番安定して聴いてる曲かもしれない。総人生音楽大賞で見ても、もしかしたら1位の可能性がある。

「ゼロの答」の歌詞には何度励まされたことか。

最初から最後まで余すことなく良すぎるので、まず聴きながら読んでみてほしい。

【1番歌詞】
たとえば明日がこないとしたら
僕が生きた過去も今も
ゼロになり
無意味な物になるのかな?
時間の上を立ち止まり 君が問いかける
<サビ>
雪が溶けて消えるように
僕の命も終わりがあって
だからこそ 輝ける
僕らの 見えない未来
強く生きて 最後は笑っていたいから

【2番歌詞】
うわべの友情や愛情なら
僕はもういらない
人は死ぬ前に何かを
思い出すというのなら
僕は人を愛したことを思い出すだろう
<サビ>
雪が溶けて消えるように
僕の命も終わりがあって
だからこそ 歌える
僕らの 見えない未来
光放ち始める
just be dreaming, shining

<Cメロ>
青空が最後につけた言葉の色
僕に答えをくれた
a life is mine (この人生は僕のもの)
考えすぎ ためらいの後悔
何もしないよりは
充実の後悔を

【ラストサビ】
いつまでも 続けと願っても
僕の命は終わりがあって
だからこそ 輝ける
今と向き合う意味を
声をからし 叫んでるから

僕らの生きていく世界は
毒もあって 時に愛も踏みにじられる
それでも 最後の日に
愛されたことも思い出せますように
青空が最後につけた言葉の色
僕に答えをくれた
a life is mine (この人生は僕のもの)
考えすぎ ためらいの後悔
何もしないよりは
全てをかけて生きたい

UVERworld「ゼロの答」

「ゼロの答」の歌詞からは、

・終わりがあるから頑張れる
・「死」を前向きに捉える
・人生を全身全霊で生きる

この3点に対する想いを強く感じる。

特に好きな部分は
考えすぎ ためらいの後悔 何もしないよりは 充実の後悔を
というトコ。「どうしよう・・・」と迷ってる時に何度も背中を押してもらった。

つい先日までしていた「台湾一周」もそうだ。悩んでいた時、この歌に背中を押してもらった。

もう一つお気に入りの部分はサビの歌詞。
雪が溶けて消えるように僕の命も終わりがあってだからこそ 輝ける

「ゼロの答」が発表されたのが2007年2月。この歌の作詞作曲でボーカルのTAKUYA∞さんは当時27歳。だからこの歌詞を考えたのは26歳ぐらいという計算か。

26歳。今の僕と同じ年齢。この年齢で「死」というテーマを真剣に考え、このポジティブな歌詞を生み出したとすると、もう本当に尊敬。どうしたら辿り着くのかこの発想に、という驚き。

僕もこの歌を聴いてから「終わり」というものをポジティブに捉えられるようになった。

何事も終わりがあるから、みんな頑張れる。楽しめる。

そんな想いを抱いて、明日も全力で生きるの頑張ろう。楽しもう。

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