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車の運転:ペダル編

車の運転操作上で問題の1つにあがるペダル操作。

課題を取り上げ始めるとキリがありませんが、今回は自分でも気にしているペダルの種類での違いをお伝えできたらと思います!

ペダルって実は二種類あるのをご存知でしょうか?

・吊り下げ式
・オルガン式

吊り下げ式

吊り下げ式は誰もが踏み込んだことのあるであろう、一般的なタイプのペダルです。

多くの国産車がこの吊り下げ式を採用しています。
設置コストも比較的安価なこともあり、昔から国産車では採用されているそうです。

型式としては、その名の通り上から吊り下がっているような形で付いています。

ブレーキ、アクセルペダルがすぐ横に配置されるため、踏み替えはしやすい環境となっています。

そういうタイプってペダルを足のどこで踏み込むのか。

足でいうと前足部を接地して踏み込みます。

私はそれが難しく、アクセル踏むのがやりにくいと言う前にすごく怖い!。吊り下げ式のタイプは踏み込んだ際の抵抗感が少なく踏み込みの安定感が得られにくいんです。

言い方を変えると、踏み込んだ際の反力が少ないため、踏めてるのか踏めてないのかの感覚が認識しずらくスピードが出過ぎるかほとんど出てないかという状況になりやすく、間のコントロールがやりづらいことに気付きます。

足関節でのコントロールに難しさを感じる私は、すごくやりにくく、その分股関節で代償しようとするのですごく疲れます。

オルガン式

一方オルガン式というのをご存知でしょうか?

オルガン式は床から生えているような形のタイプです(アクセルペダル)。

吊り下げ式に比較し、設置コストがかかり高級車に装備されやすいタイプのもののようです。今では設置におけるコストカットなどで以前よりは安価に設置できるようですが...。

ブレーキ、アクセルペダルの位置が真横ではないため踏み替えは多少やりにくい特徴があります。

逆にそれが踏み間違えの防止に繋がっているという論もあるようです。

接地面は吊り下げ式に比較して広く、足を安定して接地することができます。

座って足を出した際に、自然に足が接地する場所に違和感なく床面に存在しているといった内観です。

踏み込む際は足のどこで踏み込むのか。

足裏全体が接地する形となります。
そのため、踏み込み時の足関節を軸とした軌跡は、安定した円弧を描くような形となり、微妙な踏み加減を調整しやすい特徴があります。

吊り下げ式に比較し、抵抗感があり踏み込む感覚としては、足底からの反力も受けやすく自分がどれくらいの程度で踏めているのかという感覚が認識しやすいです。

そのため一定速での走行がしやすく、運転における疲労はとても少なく感じます。

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乗られる方の特徴によってどういった機能や環境を求めているかは異なると思いますが、たかだかペダルされどペダルだなと感じています😊。

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