利益とやりたい仕事はバランスを取るべき
だって、いくらやりたい事でも少ない利益で今後1年間でもやり続ける自信ありますか?
私が考える、タイトルからの重要ポイント
1.目標は好きな事をして「生きていく」という事だったはず
2.時給で自分の業務を表した時に、その業務は本当にやり続けられるのかどうか
3.報酬貰ってモチベーション低いのは「その道のプロ」として失格である
それが、例え実績作りだとしても実績作る目標が一番なら良いですが、自分のやりたい事で仕事をして生きていくのがそういう人は本来の目的だと思われます。
安い報酬で受けたところでパイプもなかなか作らなければ、ただただ貴重な時間を時給換算で500円以下にするみたいな本末転倒な状況で良いのでしょうか?
依頼する側の話や内容を聞いていれば、その人のビジネスがどれだけ社会に貢献するものなのかは分かります。
例えば、動画にテロップ付けただけで見やすくて感動しましたなんて事を言われたりしますが、果たしてそこが目的なのでしょうか?
私が依頼する立場だったら、依頼する動画に全投球で制作に挑んでテロップただ付けて「満足」なんてなりません。
動画に自分の付加価値を取り入れて、装飾付けに付加価値がなければかえってその作品は劣化するでしょう。
そのため、私は1000円で受けていた動画編集代行を3000円からにアップ。しかし依頼が全く来ないため、見直しをかけて初回は1500円、それ以降は2000円にしております。
それでも、依頼が多かった1000円に戻さない理由は、自分が2000円くらいの動画編集を出来るし、出来なくても調べてやる自信があるからです。
そういう自信を持ちながら続けるためにはある程度の報酬バランスって絶対に必要です。
1000円で行なっていた時、最初は自分くらいのレベルで報酬というものは貰えるのか?とやった事がなかったのでとても不安で、でもやらないと分からないからとにかく安くてもやってみようとスタートラインに立ったわけですが、やはり依頼が3件同時に来ると1つの動画編集10分前後をテロップ入れ、カット作業、BGMと効果音入れまで行うととてつもない業務量で終えても3000円。当時の作業時間が3つの動画で18時間。これではモチベーションも保てないし、クライアント様にも申し訳ないですよね。
代行しますと言った以上、どんなに辛くてもやり遂げる。ここの部分にこちら側が隙を見せてはいけないですよね。
だからこそ、仕事とお金のバランスは取る方が良いのです。
とはいえ、今の所依頼は来ていませんが不思議と今、自分自身の360度動画の編集やアップに苦戦しており、中期間で勉強中という事もあり、これからVTuberというもののジャンルにも対応出来るように自分の動画で試行錯誤しており、良い休暇期間になっております。
と、私ごとになりましたが、こんな話をしたのはこの本がきっかけです。
▲中田敦彦さんの「労働2.0」にこんな内容が一部記載されておりました。
(※もちろん、ここで記述した全ての事が載っている訳ではありません。私なりな意見もミックスしている部分もあります)
本屋でパラっと見出しを見て気になったのでKindleで購入。Kindleで購入すると、20%OFFで購入出来ます!(2019年5月15日時点)
今は行きの電車と始発待ちの時間で読んでいる最中です。
やはり、本は素晴らしいコスパ最強のインプットツールですよね!
皆さんに有益な情報を御提供出来るように、これからも「旅x旅ガジェットx動画編集」に関する情報を発信していきます!!