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643杯目:西野亮廣さんの『一緒に映画を観る』は、ファンへの信用の表れ!!

12月25日に公開された『映画 えんとつ町のプペル』はロングランを続けていて10週目!足かけで数えると11週目に突入!!!
公開前から楽しみにしていた自分としては、そろそろ終わりかな!?と、祭りの後の寂しさを感じる今日この頃でしたが、なんと今週発表された映画ドットコムの国内ランキングで、先週の9位から7位にランクアップするというびっくりながら嬉しいデータが…😊
そして記事によると観客動員163万人、興行収入22億円。
アンチに言わせれば信者が…と言うのでしょうけど、この数字を信者だけで達成するのは絶対無理です(笑笑)

そんなロングランを続けている『映画 えんとつ町のプペル』なのですが、この期間内に炎上も含めていくつものニュースがありましたが、その中で個人的に1番淋しいと思ったのは、『一緒に同じ劇場でプペルを観よう』に対しての批判。
コロナ禍で、SNSを使って人を集める行為は是か非か?

当初、西野亮廣さんがこれを始める理由として、映画を作った人と同じ空間で一緒に映画を観られたら、一生の良い思い出になる。
例えばジブリ作品を宮崎駿監督と同じ劇場で映画を観るみたいな…という事で始まった『一緒に同じ劇場でプペルを観よう』

全国の劇場何十カ所で毎日毎日、西野亮廣さん自身が劇場と時間を決めて、0時過ぎと同時に座席争奪戦。そして負けることも(笑笑)
映画総指揮者の人が、自分の映画を観るのに希望の席が取れないって…まさに西野亮廣エンタメの世界f^_^;
こうなると一般の人には理解できない世界かもしれませんね。
傍目に見ると、綿密にしっかりスケジュールが決まっていて、スタッフに囲まれて交通手段も確保されていて劇場を移動…のように見えるかもしれませんが、自分には全くそんなのは感じられず、西野亮廣さんの思いつきとかで決まっていることがほとんどなのではないでしょうかね?
随時、生配信でその様子を拝見できたので、あながち間違いではないと思っていますが…。

そして、その告知の時に必ず何回も西野亮廣さんが仰っていたのは、『コロナ対策のため、握手やサインや写真撮影やプレゼントを受けるということは一切できませんが、全力で120%の会釈をさせていただきます!』

毎回、聞いている自分からすると、もう分かったよ!と言いたくなるほど、ここの部分は丁寧に何度も何度も仰っていたのが印象に残っています。

世間はコロナ禍なのに…なんて言いますが、誰よりもコロナ禍での心配を意識してこれをやっていたのが西野亮廣さんだという事がここから伝わってきます。

そりゃ、コロナ禍と言っても映画を成功させたいヒットさせたいというのは本音だと思います。
西野亮廣さんが行く事によって、間違いなくその劇場の回は満員になるでしょうから。
しかし、西野亮廣さんはマスコミで言われていた『政府が決めたルール内だから…』だけで、動いていたのかというと、自分はそれだけではないと思っています。

それは何か?

西野亮廣ファンを…プペルファンを…西野亮廣さんが信用している一つの形が今回なのではないでしょうか。

西野亮廣さんは『革命のファンファーレ』で、これからは貯金じゃなく貯信の時代と言いました。
その言葉の通り、西野亮廣さん発信のクラファンでは、西野亮廣さんなら信用できるという事で、自分も微力ながら何回もクラファンに協力させていただきました。
それは自分たちファンが西野亮廣さんを信じているという一つの現れなのです。
そうして、西野亮廣さんのクラファンはどんどん成功しています。

そして、今回の『一緒に同じ劇場でプペルを観よう』は、今度は逆に西野亮廣さんからファンへの信用の表れなのだと自分は思っています。

自分たちファンから見れば西野亮廣さん1人を信じれば良いのですが、西野亮廣さんから見れば何千何万人という人を信じなければなりません。

ファンと言えども多くの人がいれば、そりゃ色々な考え方の人がいます。
しかし、この部分を西野亮廣さんは取ったのです。
西野亮廣さんはファンを信じたのです。
だからできた事なのです。

テレビのコメンテーターは、西野亮廣さんはただ行く劇場と時間をSNSで発信しているだけだから、あとは来た人の自己責任などと言われておりましたが、西野亮廣さんの心の中はそんな無責任な事ではなかったはず。

西野亮廣さん自身が、ファンを信用した結果での出来事だと自分は思っています。

#西野亮廣 #えんとつ町のプペル #一緒に映画を観る #信用 #革命のファンファーレ


貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。