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157杯目:【MacBook Pro】突然その日はやってきた・・・Time Machine編

そして緊張の天板を開くと・・・

最近のMacBookにはお馴染み。

電源ボタンを押さなくても天板を開けた時点で起動が始まり・・・

モニターには、やはり傷防止で、クッション材が挟み込まれていました。

そのクッション材を物ともせず、macOSは起動が始まりました。


そして先ほどの修理報告書の下に入っている赤紙、じゃなくてインク色の紙。

OS再インストールのお知らせの言葉が書かれており・・・終わった・・・


微かに、もしかしたら本当にSSDの電源トラブル!?の可能性も信じていたので。

お客様の製品は、SSDの交換/OSの修復/故障の検証などがが行われたため、

データの消去とOSの再インストールが実施されています。

ここまできたら仕方ない、10日前にTime Machineでバックアップしたファイルに望みをかけるしかない。


以前使用していたMacBook AirからMacBook Proにデータを移動した際、

完璧な移動だったので、

Time Machineのバックアップファイルには絶対の信頼を置いていたので、

macOS部分は問題ないだろうけど、

やはり気になるのは、仮想ディスクのパラレルズデスクトップ上のWindows10、

そしてその上の会計ソフトとデータ。


天板を開けると勝手に!?言語設定画面が現れて、

すぐにモニターについているクッション材を外して・・・

と、2年半ぶりの懐かしい作業。

その時、また思わず開封の儀のような体験ができて、ラッキーー!!

なんて思ってしまった。f^_^;


そして、Time Machine用の外付けHDDを接続。

捜査を粛々と進めていって、いざ復元・・・

あとは祈るようにモニターを見つめておりました。


その間、思ったことは、

もう仮想デスクトップのパラレルズデスクトップ使うのやめよう。

すごく便利だったけど、やっぱりWindowsはWindowsマシンで使用しよう。

でも最近、パラレルズデスクトップ15購入したばかりなんだよなー。

などと、グダグダとWindows部分のバックアップは、ダメ前提思考でいました。

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そして、移行が完了しました。の表示が。

画像2

ドックの真ん中の???は、

Time MachineでバックアップしていたOSが最新の10.15.1、

Appleで再インストールしてきたのが10.14.6だったため。

最初見た時、ちょっとどころかだいぶビビりましたけどf^_^;


そして、結果は・・・

全て完璧にバックアップされてました。

Windows10も会計ソフトとデータも・・・

いやー嬉しいより、ホッとしました。

Time Machineは、自分にとってまさにタイムマシンでした。

10日前に戻ったような・・・。


納得していない上での、突然の6万円弱の出費は、

財布にも精神的にも痛かった!!

けど、Appleサポートに電話をしてからここまでの色々、

とても貴重な体験でした。

Appleの端端まで行き届いた対応とスピードには大変満足しております。

Appleが販売店を間に入れずに、

直接サポートにこだわる理由も分かったような気がしました。


どれ、そうは言っても、やっぱりいきなりの6万円弱の出費は痛いから、

分割払いに変更しようっと・・・(苦笑)


#Apple #MacBook Pro #Appleサポート


貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。